純情きらり

朝ドラ。

時代は昭和12年。戦前。高知。

音楽学校に行って音楽家を夢みる三女、桜子(宮崎あおい)
家族想いでまっすぐな少女。

母を早くに亡くし、父が事故で死に
家計を立てるのは長女、笛子(寺島しのぶ)

次女、杏子(ももこ)(井川遥)、末っ子の勇太郎
そしておばの磯(室井滋)という5人家族に
下宿人の変わり者がやってくる。(劇団ひとり)

そこでバタバタを起こしいる最中。
5月からいよいよ音楽学校の受験で東京にでるのかな。

子役に凛ちゃんこと美山加恋ちゃんが出ていたので
見ていたら、とってもいい。死んだ母の竹下景子のナレーションがやさしい。

父がジャズ好きだったということで音楽が大好きな桜子。
この時代には珍しく心の広い父とおばが
この厳しい日本の時代に音楽学校の受験を許してくれる。

だからは桜子はとてものびのびいきている。
あおいちゃんがとってもいい。
表情がくるくるかわって、とても愛らしい。

一方さわやかな面あり、もも姉ちゃんが結婚した相手に
ことごとくいびられるという昼ドラっぽいドロドロしたところもおもしろかった。

ももちゃんは無事、家に戻ってきたがまだ何かありそう。

昭和の街のセットのすごいこと。そこも見所。


アテンションプリーズ

上戸彩による上戸彩のための上戸彩ドラマ。
彼女はすきでもきらいでもないので、
すきでもきらいでもないドラマ。

でも髪切って、パンクロックファッションは似合ってる。
ひとり、異色の彼女が結局フライトアテンダントに染まってくんじゃつまらないし〜
彼女流フライトアテンダントになっていくのかっていうことでしょ。

主題歌の木村カエラのプリティーウーマンのカバーがかわいい!

真矢みきさんがフライトアテンダントにぴったり☆
きれい☆

暇だったら見よっかな。

ブスの瞳に恋してる


構成作家の鈴木おさむのエッセイ原作

山口おさむ(稲垣吾郎)はバラエティの構成作家として
成功し、今は先生を呼ばれる地位に。

そんな彼は今の自分に不満を感じていた。
何かもっとおもしろいものはないかと走っていた頃が
懐かしいのだ。元カノ(井川遥)のために書いていた若かりし頃を
よく思い出す。

そしてブスの彼女に出会う。
それは女優志望のみゆき(村上知子)ラーメン屋でバイトしている。

彼女はまっすぐに笑いがすきという、おさむに恋をする。

さてさておさむが彼女に恋心を抱くのはいつ??

おさむの今カノのエビちゃんはほぼ本人のキャラ(カリスマモデル)で登場。
ばかっぽさがはまってる。

主演が美人女優じゃないのが異色でその試みがとてもおもしろい。
村上の演技もかわいらしくて親しみを感じる。

ただストーリーは斬新さには欠く。
演出もたまにだるいかんじもあるし。でもそこそこ楽しんでみている。

弁護士のくず

九頭(豊川悦司)のもとに勤めに来た新人弁護士(伊藤英明)
まんがのばかばかしい笑いがたのしい。

片桐はいりを弁護する回が爆笑。
片桐はいりが出て笑えない訳ないのだが。

伊藤英明もこの回から壊れ始めていいかんじにゆるい笑いです。

医龍

朝田(坂口憲二)は元々外国の地で天才外科医として活躍。
が、今は日本ではチームを組む人間がいないという。

バチスタという心臓のとても困難な手術を稲森いずみに任せられる。
仕方なく病院に勤めだすが、
ぼろぼろと出てくる病院のあくをすくい取っていく。

天才外科医の正義もの。
もうなんかマンネリ化してるテーマではあるものの
原作がしっかりしているだけあって見せるものがある。

何度見てもやっぱり坂口憲二は外科医に向いてない。
稲森いずみはコメディ向き。シリアスはあんまり。
なんだか表情が全くなくなっちゃう。

昔サスペンスで織田裕二が外科医をやっていて
相手役が松雪泰子。このコンビだったらよかったけど。

小池徹平くんがめがねで出た途端、父が「宮崎つとむに似てる」って言った。
たしかに。。。。がんばって好演してるのに!(いやーーー)

阿部サダヲに期待。佐々木蔵ノ助、夏木マリ、岸辺一徳、脇豪華☆