アンフェア

篠原涼子扮する女刑事が事件を解決していく。

続きもので、内容はそこそこサスペンスとして
面白いのに、笑いを取りたいっぽいシーンと
シリアスなシーンが中途半端な感。

最近見逃していて、久しぶりに見たら、
サスペンスに徹していてよかった。

本物女刑事はあんな高いヒールで走らないと思うけどね〜。
篠原涼子はすきだから、許す。

あとは瑛太と阿部サダヲがすきです。←もどる

神はサイコロを振らない

10年前、消息をたった飛行機が、10年後の2006年に現れる。

10年前、28歳だったとき死んだと思っていた恋人、親友がいきなり
38歳の今帰ってきたやすこ(小林聡美)は戸惑いながら
航空会社の一員として他の遺族たちの対応に追われる。

完全にSFな話で、ぶっとんだ。
ファンタジーなのだからもっとハッピー感漂ってたらなぁと思う。
現実的なシーンが長引くとちょっとくさい。

ふっと息が抜けて笑えるシーンはさすが、小林聡美。うまい!
恋人役に山本太郎、親友のあっちはともさかりえ。
弟役に武田真治と安心して見られる俳優さんばかり。←もどる


白夜行

亮二(山田孝之)は11歳の時、幼馴染の雪穂(綾瀬はるか)が
自分の父親に売られ、裸の写真を撮られていた所を目撃して
父を殺す。

そして、雪穂は母親に罪をなすりつける工作して、
心中を図るが、一人生き残る。

事件は証言も証拠にならず
事件担当の刑事(武田鉄矢)は異動させられる。

亮と雪穂は他人のフリをして7年後に再会。
8年後時効のときまでがんばろうと誓うが。

亮は弱みを握られている母親の元愛人(渡部篤朗)に脅され
カード偽造などに手を染める。今は死亡届を出して、死んだ事になっている。

一方雪穂は人殺しの娘としていじめにあっていた。
亮と再会しても弱気な亮を絶対自首させないと
計画的に亮を追い詰めていく。

とりあえず不幸、暗い、ドラマだけれど
サスペンスで武田鉄矢が追い詰めていくところははらはら。

毎回雪穂が酷な提案をし、亮を振り回すところはすごい。
主演2人はもちろん、セカチュースタッフと思われる仕立て。
山田くんは不幸キャラが板についてきたね。。。←もどる


小早川伸木の恋

小早川(唐沢寿明)は外科医。
過剰に夫の浮気を心配する妻(片瀬那々)自分勝手な医者たちに振り回される中、
ほっとする女性カナ(紺野まひる)にひかれる。

なんか古い、カメラワークも、雰囲気も。
そして、うまい唐沢以外、役者がしょぼい。
超わがままな片瀬那々ははまってきたかも。

話の展開だけはおもしろい。←もどる

時効警察

今季はこれだけは絶対見逃せない!!!

霧山修一郎(オダギリジョー)は趣味で時効の事件を捜査している。
三日月(麻生久美子)は彼がすきで、いっしょに捜査にくっついていく。

とにかくゆる〜〜〜〜い。
11時台のドラマにぴったりのゆるさと笑い。

オダギリも、だざいんだけどかっこいい、面白きゃらを好演。
麻生久美子は第二の仲間由紀恵のようになれるかはビミョー。。。

最近オダギリジョーのインタビューで知ったのだが
普段ドラマのホンを書いたり、演出しない人が回によって変わって作っているらしい。

いつも違うな〜と思ったら、そういうことらしい。
つまり「レア」な人たちによる「レア」ドラマ。

第一回、二回目は三木聡(イン・ザ・プール)と
予定されているケラリーノ・サンドラヴィッチはナイロン100℃という劇団の作家しか知らない。
彼の回はかなり期待☆やっぱりグロい笑いなのかな。

なので毎回テイストが違うのも見所!!!←もどる