恋の時間

キャリアウーマンの姉、独身(黒木瞳)
主婦、2人の息子の母親の妹(大塚寧々)の対局した姉妹のラブストーリー。

今まで貞淑な妻役がドラマでは定着していた黒木。
今回は自分勝手で強気でサバサバした女性を演じていて
やっぱりうまいなって思う。

大塚寧々は控えめな妹を好演。

これから黒木は元恋人の伊原剛史から
痴漢されたと訴えた宮迫と何かありそう。じゃなきゃ宮迫は出ない。

それよりステキなのは大塚寧々の相手役、大森南朋さん!
この方脇役でいつもいい味出してます。

「タイガー&ドラゴン」で金髪で「やばいね、やばいね、きてるねー!」って
片岡BOSSという変てこな役やったと思えば
「僕と彼女と彼女の生きる道」ではゆら先生に思いを寄せる不器用な人もやってた。
(ごめんなさい、見た人にしかわからない)

今回も大塚寧々といっしょに惚れてしまいそうにすてきです。
彼の出た映画「ヴァイブレーター」もおすすめ。(また金髪です、茶髪はないのか…)

話がそれましたが、コメディタッチで軽く見られるかんじ。

危険なアネキ

きれいなだけが取り柄のだめアネキとまじめで頭のいい研修医の弟の
ハートウォーミングコメディ。

やってしまいました、月9。
なぜに伊東美咲を…………。下手なんだから主演にしてはまずかろう!

森山未來くんだけでいい。

コメディなのに笑えない。おもしろくないんだもん。

ただ未來くんは役に恵まれてる。(この年で月9主演だし。)
犯人、不良少年、おちゃらけ高校生、今度は勤勉くん。
未來くんの演技に食われてしまえ、エルメス。

鬼嫁日記

ゴリ扮する旦那が日々、鬼嫁(観月ありさ)の鬼嫁ぶりに振り回される。

超単純明快に笑えるホームコメディ。
ゴリも、観月も好演。

観月ありさは微妙な演技より、朝倉みたいに分かりやすい性格の
コメディ女優が向いている。

うちにいれば見ます。

あいのうた

久々にきました、マイフフェイバリットドラマ☆

マツダヨウコ(菅野美穂)は親の愛に恵まれず、
恋人にも捨てられ、自殺しようと川に飛び込むが
泳いでしまい、死に損ねる。

病院に運ばれて名前のところに「?」と書かれているのを見て
新しい自分になれるかもしれないと思い、
助けてくれた警察官(玉置浩二)らに、記憶喪失のふりをする。

身元が分かるまで玉置の家に置いてもらうことに。
玉置は妻を病気でなくし、子ども3人と暮らしていた。
彼はあと3ヶ月しか生きられなくて途方にくれていた。

あらすじだけで分かるように結末は予想できる。
ただそれまでのエピソードがすごく身近なしあわせがテーマ。

絶対くさくなりそうなところをテンポのいい演出、いい役者で
とてもいいドラマに仕上がっている。

菅野美穂ってほんとうまい!玉置も軽快でありながら哀愁がある、
続いて脇役がすごい。
小日向文世、和久井映見、岸田今日子。
(ベテラン陣にもまれてちょっとは成長しよう成宮寛貴!)

毎回笑ってはぽろぽろ泣いてしまう。ちょっとしあわせになれるドラマ。

花より男子

人気漫画が原作とはいうもの、読んだことないので全く先入観なし。

つくしは普通に一般家庭で育った。
彼女が入った学校は超大金持ちのお坊ちゃま、お嬢様だらけ。
その中で美少年四人F4に赤紙を張られると過剰ないじめにあう。

ある日つくしも赤紙を張られるがぶちきれて戦線布告してしまう。

絵だけは見たことあったけど司の松本潤のパーマは似合ってるんですか…?
別にファンじゃないのでビミョー。
類の小栗旬がかっこいいー!白いタキシード着てて王子様でした。

テンポがよくて演出も結構おもしろかった。
いかにも少女まんが的な展開も面白い。

野ブタ。をプロデュース

修二(亀梨)は学校では人気者を作って登校している。
そんなある日転校生(堀北真希)がやってくる。暗い彼女はさっそく
いじめのターゲットに。

いちいち絡んでくる彰(山口)といっしょに修二は野ブタ。と
あだ名をつけた彼女を人気者にしようと考える。

ジャニーズ2人が主演だし、軽い学園コメディかと思っていたら
意外にテーマは深刻。いじめだけでなく、自分はどう見られたいかとか
十代の悩みも修二を通して見られるようになってる。

亀梨が好演。山口のあの舌足らずなしゃべり方はピンポンのペコみたい!
堀北もすごく陰の空気を持ってていいかんじ。

脇の教頭先生が夏木マリがきゅっとしめてくれている。

これも演出がよく、毎回楽しみだ。