〜救いの崩壊〜

さぁ 行けばいい 感じるままに
時代は逆らいはしない
浮かぶ風 鳥と共に 高みへと導きたまえ

そう 君だけが 最後の願い
乗り越えるべき壁を
空となり 星となって 悠然と見下ろせ

創り上げられた現実
気づく間もなく死に逝き
昇れない魂たちが
神々にすがる

既に示された道標
抗うことなく従い
行き場をついに失くして

それでも光は拭えない
真実の闇は訪れぬ
欠片でも疑問が浮かぶのならば

歪んだ正しさを正そう
瞳に映る悪魔を裁こう
勇気さえあれば迷うことはない

壊れゆく世界に真の「崩壊」を

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こんな素晴らしい詩をありがとうございました
その言葉のセンス、ひしひしと感じました。とても参考になります