[ パッションアンドラブ ]
吐き気がする 汚い事をしてる自分に
でもそれが現実 まやかしのない世界
愛情が激情に変わるとき とたんに僕は汚くなり
他人を蹴落としてでも前へ行こうとする
手に入れたいものは 全部欲しい
でも全部手に入れたら 僕はもっと汚くなるだろう
でもそれは空想 まやかしだらけの世界
激情を愛情と言い張って 綺麗な顔をして汚くなってる
気がつけば誰もいなくなってる
嫌気がする 被害妄想で自己陶酔に浸る自分に
自分を美化することに人生の大半を使い
同情を買おうとしてる自分
だから今日もこうして僕は詩を書く
激情を押さえ込むために