極私的TOP10 ver.2001
2001年に発売された物の中から選んだTOP10です。
意図したわけではありませんが女性Voばかり選んでしまいました。
また、こうやって見るとメジャー(どれも国内盤並びにそれに準ずる形式が出ているということで)なものばかりですね。
まあ、TOP10に選ばれる。それがメジャーたる所以でしょうか。
もっとも私が選んだところでセールスに影響与えられませんが(笑


1

「Cikanska krev」 
Ida Kelarova & Romano rat

これが本国(チェコ)で発売されたのは2000年だったかもしれませんが、日本で発売されたのは01年という事で。
ここ2〜3年話題になっているロマです。2001年では最も気に入った1枚。
感情移入が激しいと言うか非常に力強い。聴いた瞬間に鳥肌がっ立ちました。


2

「Motherland」 
Natalie Merchant

元10000マニアックス、ナタリーのソロ。
どの楽曲も非常に良く、演奏や録音も良い。
ナタリーの歌は相変わらず力強くかつ繊細素晴らしい。


3

「千と千尋の神隠し」 
オリジナルサウンドトラック

映画はまだ観てません・・・。
「いつも何度でも」の重い詞に驚かされました。
映画を観ていないので思い違いかもしれませんが、生と死がテーマなのでしょうか?
「〜同じ唇で・・・」というのは「夜と霧」にも出てきたような気がします。


4

「I Wish -我願-」 
Chen Min

最近ING生命のCMに出演されている事を知り驚きました。
「燕になりたい」の情感と胡弓の音色がマッチした傑作です。


5

「Best Friend」 
キロロ

NHKの連続TV小説「ちゅらさん」に主題歌として使われた曲です。
キロロが得意とする曲調ですね。
ドラマ、曲両方とも好きです。


6

「Rroma Art」 
Earth Wheel Sky Band

ユーゴのバンド。タイトルやジャケ写からも判る通りロマです。
この中の「Rroma Adagio」が特に素晴らしいです。
この叙情的な雰囲気はジプシー音楽ならではのものです。


7

「天架ける橋」 
古謝美佐子

ネーネーズ解散後の初ソロ。
「島美らさ」と比べると随分と軽快さがなくなりました。
と言うか全く軽快な感じではありません。
暗くなったと言うよりもより内面的になったと言う方が正確でしょうか?。


8

「青い赤」 
Coo

多分デビュー作です・・・・よく知りません。どういった経緯でデビューしたのかも知りません。
詞は自分で書いているようですね。この曲は歌い方も含め凄く気に入っています。
自分では曲を書かないようなので、
周囲の人に振り回されてしまって消えていく可能性もありますね。


9

「June」 
Swan Dive

10枚選んだ中でもっとも気楽な1枚。
明るく楽しい相変わらずSwan Diveな盤。
Moon Riverが入っていたのには驚きました。


10

「世界が私を待っているの」 
Nina Rocks

モデルである内田仁菜のデビュー作。
所謂歌謡ロックと言われる曲。
この様な軽快な曲も好きです。