苔むせる香立て
(2002)
これも陶芸家のおうちに行ったときに作らせて頂きました。貝の塩分の反射によって、うわぐすりを塗らずとも、良い照りと微妙な色加減が出ています。写真じゃよく分かりませんが、穴があいていて、線香を立てることができるようになっています。
イメージは京都のお寺です。砂庭のすじをまねてみました。これの癒し的形体と線香のアロマ効果でぐっすりおねむ?
前の作品
:
次の作品
小さな森美術館いりぐちへ