まほろば(2000.7)
表紙に続いて、裏表紙では天馬が空に向かって駆けようとする。天馬と一角獣は子供の必須ファンタジーですね。今回は日本画調ということもあり、単なる白馬では物足りないので斑をいれてみました。
自己満足的には、兎の尻尾がお気に入り。一種のバニーガールです。雀と蛙がいるのがみえますか?
実は、絵の背景にある、シロツメクサの葉っぱの中に、一枚だけ四つ葉を書き入れたんですが、見事に字に消されてしまいました。無念。