3000km突破した(2003.04.05)

2000kmまで4ヶ月かかってたのが、そこから3000kmまでは1ヶ月。

やはりお彼岸の墓参りが効いたね。久々に実家を往復(約600km)してしまった。

出発前に満タンに給油。オンボードの燃費計をリセットしてスタート。

3連休だったせいもあって、渋滞区間もかなりあったんですが、最終的に東京戻って燃費計をみたら10.2km/Lを示してました。

初の高速長距離巡航は、なかなかいい感じ。

巡航速度での姿勢が安定しているから疲れない。

でも、何よりも良かったのが、高速降りてから実家までの一般道(峠道)。

高速の巡航では、

例えば、PAから本線に出て流れに乗るまでの加速に一抹の寂しさも感じたのですが、

山道の登り下りでは、パワー面での物足りなさというのは感じません。

逆に「パワーを使い切る」という感覚を久々に味わったような・・・。

(と言う程には、実は使い切ってないんだけどね。おまわりさん怖いし・・・。あくまで感覚。)

R34は、あの道ではパワーに余裕があり過ぎだったんだなぁと、あらためて感じた次第。

アッという間に次のコーナーだからねぇ・・・、パーシャルな区間が多かった。

E46の場合、ハンドリングというか、回頭性の良さが大きく関係していると思うんですわ。

曲げようと思った分だけちゃんと曲がってくれるから、

アクセルオンした分の多くが前に進むために使われているのね。

これがR34だと、曲げるためのアクセルオンと前に進むためのアクセルオンが半々になっていて

結果アクセルを多めに開いてしまい、結局短い直線の半ばで戻していたような・・・。

低速で、例えば我が家周辺の世田谷迷路みたいな狭い道を走る時などは、ハイキャスの

逆位相が効いて結構小回りも行けるのですが。

今回のドライブでの新発見は、もう一つ。

シーケンシャルモードって、峠道ではとっても使いやすいのねん。

シフトが楽で、すばやく決まる。

あまり調子に乗って、後ろの子ペンギンたちが車酔いしないかと、ちと心配になったんですが、

全然そんなことなく、むしろキャッキャと喜んでました。

さすが男の子。

それよりも奴らが心配なのは、ドライブ中のmusic。リクエストが「みゆきさん」とな?

往復の600kmで何回流したことか、「地上の星」。

好景気のユーミン、不景気のみゆき。

世相は、4歳・2歳の子ペンギンにも確実に浸透している?