ことばの花咲くさんぽ道 〜君に、いい風、吹きますように〜 |
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出演者プロフィール ・鈴木信夫 小学校1年生の時に、「筋ジストロフィー」と診断される。その後、中学・高校・大学と進学し、就職。そして、99年から講演活動を始め、これまで、地元の中学校や高校・看護学校などで講演している。2000年から始めた詩の創作がきっかけとなり、2001年には、文芸社より「マイナスからのスタート」を出版、収録されている詩・「ありがとう、ごめんなさい」がこんのひとみの CD・<ちいさな声−パパとあなたの影ぼうし>に収録される。2003年、第1回ゴールドコンサート最優秀作詞賞受賞。今年4月には詩集「君にいい風吹きますように」を出版予定で、その記事が2月に神奈川新聞に掲載されたばかり。 ・こんのひとみ シンガー・ソングライター、エッセイスト。二児の母親。作詞・作曲した「パパとあなたの影ぼうし」は、NHK「みんなのうた」で放送され(歌唱太田裕美)、反響を呼んだ。学校・福祉施設などに出向いて行う「出前ライブ」は年間250回を越える。CDアルバム「ちいさな声〜パパとあなたの影ぼうし〜」(ソニーレコード)同名エッセイ(ポプラ社)を同時発売。他にも絵本「パパとあなたの影ぼうし」(金の星社)「こんのひとみ心の言葉シリーズ全5巻」(ポプラ社)などの著作がある。昨年出演した「テレビ寺子屋」に再出演。今年3月、ラジオ民放5社共同企画「ラジオ課外授業」でTBSラジオパーソナリティーをつとめた ・吉川正夫 作曲家・ピアニスト。石川県金沢市出身。国立音楽大学大学院作曲専攻修了。フランス・旧ユーゴ・ロシア等の国々で、各国の民謡と日本の歌の交流に参加。ロシアでのコンサートはTBS「筑紫哲也ニュース23」にて紹介された。 97年には自身のレーベル「ふくろうレコード」より、インスト作品組曲「森」を発表。こんのひとみのアルバム「ちいさな声〜パパとあなたの影ぼうし〜」(ソニーレコード)では編曲と演奏を担当。音楽制作プロデューサーとしてライブの企画やコンサートの企画制作を手がけている。CF制作、CDプロデュース作品も多数。 ・諸岡由美子 ドイツカールスルーエ音楽大学を卒業。チェロをマルティン・オスターターク氏、クレメンス・ドル氏に師事。南西ドイツ学生コンクール2位ウィーン国際音楽コンクールウィーン市長賞特別賞、バッハコンクール3位受賞、ドイツ学生オーケストラ・ドイツインターナショナルバルトーク合奏団のチェリストを務める。ヘルムート・リリンク氏に宗教音楽を学ぶ。1991年にイタリアオルヴィエート市でハンガリーセゲト交響楽団と、1995年にはニューヨーク市カーネギーホールでヨーロッパ交響楽団と競演。NHKドラマ『風の盆から』のサウンドトラック「風の盆」では久石譲作品を胡弓の第一人者ジャー・パンファンさんとの共演で素晴らしいサウンドに仕上げている、現在注目の若手実力派である。 ・鈴木加奈子 詩人・作詞家・朗読家。NHK「おかあさんといっしょ」で放送された「たまごまごまご」など幼児向けの詞を手がける一方、石田純一・吉田栄作・鈴木結女等のアルバムに詞を提供するなど、作る詞の世界は幅広い。また、 TBSラジオ「明石家さんまのおしゃべりツバメ返し」「生島ヒロシのいきいき大放送」ニッポン放送「金曜タモリのおもしろ大放送」他にレギュラー出演をするなど「声」のオーソリティーでもある。近年母親の視点で書かれた温かい詩が注目を集め、自作詩の朗読と音楽のコラボレーション作品CD絵本「しあわせ」を制作中。 ・渡辺 剛 大阪出身。3歳よりviolinを始める。東京芸術大学音楽学部器楽科を卒業。大学在学中より芸大生を中心に結成された「Gクレフ」のメンバーとして8枚のアルバムをリリース、 1991年NHK紅白歌合戦に出場。バンド解散後、ソニーミュージックエンタテインメントよりアルバム「GET」でソロデビュー。その後、作曲家として松竹映画「サラリーマン専科、2」の音楽を担当。スタジオレコーディング、ヴァイオリン指導、校歌の作曲、音楽雑誌のエッセイ連載の他、シャンソンのステージなど様々なジャンルのミュージシャンとのセッションなど多方面で活動中。2001年12月には、演出、構成、作曲を手がける“RED×REDSOULCOMPANY”を始動させるなど、既存のviolinistの枠を越え、独自の言語を持つ表現を生み出している。 ・RED×RED SOUL COMPANY 2001年から始動した、ヴァイオリニスト渡辺 剛とダンサー神田 英姫によるエンターテインメントプロジェクト。 オリジナルの楽曲を軸に振り付け、構成を行うステージは独自の表現世界と愛を語ります。 |
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