2007年9月29日(土)に新横浜国際ホテルに於いて、「生命いっぱい」出版記念パーティが開かれました。
このパーティは、JAYE公山さんのはからいを頂き、実現したものです。私は「いつかはわからないけれど、今まで色々と支援して下さった皆さんに感謝の想いを表したい」と考えていました。そこに素晴らしいタイミングでJAYE公山さんからのお話があり、「では、やりましょう」ということになりました。

第1部 「生命いっぱい」

司会 「生命いっぱい」出版記念パーティ、第1部「生命いっぱい」のスタートです。
本日、司会・進行をつとめさせていただきます、西村奈歩です。どうぞよろしくお願いたします。

私が鈴木信夫さんと出会ったのは…(中略)…お母さまにもひとかたならぬお付き合いをさせて頂いております。

私、鈴木信夫のメッセージからです。
「今日は、「生命いっぱい」出版記念パーティにお越しいただき、ありがとうございます。
私の3冊目の詩文集「生命いっぱい」を出版できたことに心から感謝しています。
この本に収められている詩は、36年生きてきた人生のその瞬間、瞬間の心の動きを表したものです。
そして、エッセイは、色々なものから感じた想い、伝えたい想いを綴ったもので、私の考えていることそのものです。
この本を書いていく中で、あらためて感じたのは”人とのかかわり”、”心”の 大切さです。
人は人と関わってこそ人であり、生きている意味があると思いますし、心で感じることで生きていることを実感できるのだと思います。
私は、今それを忘れかけている世の中に、ほんの小さな一滴(ひとしずく)でいいから伝えていこうという気持ちでいます。
私はそういう気持ち、勇気を与えてくださる皆さんに、感謝の気持ちをいつか何かの形で表したいと考えていました…」


神奈川新聞社出版局 編集局長、小曽さんの挨拶を頂きました。(内容は省略)
そして、映像〜生い立ち〜(映像作家・飯塚大志さん制作)が流されました。


私が高校生の時の副校長だった小林功長先生の乾杯(内容は省略)があり、ディナータイムです。

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第2部 スペシャル・コンサート

いよいよ、この日のメインイベントであります、JAYE公山さんのスペシャル・コンサートです。
JAYEさんのプロフィール紹介があり、黒い衣装で舞台に登場です。

(この日のために忙しいライブのスケジュールを調整して駆けつけてくださいました。)

JAYEさん 本日は、おめでとうございます。呼んでいただいて、嬉しく思っています。今日、呼んでいただいた経緯ですが、「生命いっぱい」という本を出版しましたというメールをいただきまして、本も一緒に送られてきまして、それに私がまた信夫さんの前で歌いたいですね。そうメールしましたら、「是非、実現したいですね。」と返信がきました。

そして、呼んでいただいたというわけです。

1、OH HAPPY DAY〜ゴスペルではおなじみのスタンダードナンバーです〜
2、家族の愛〜JAYEさんのパワーが直接伝わってくる曲です〜

JAYEさん 武道館のライブ、ラッツ&スターのメンバー、ゴスペラーズ、韓国の東方神起なんかと一緒にやりまして、その時にも
歌わせてもらいましたし、7月に出たばかりのMAXI-SINGLEにも収録されている曲で「よりそうように」という曲です。私
の曲にゴスペラーズの酒井雄二君が詞を書いてくれました。純愛を歌ったラブソングです…。

3、よりそうように
〜美しいイントロから始まる優しく温かい曲でした〜

JAYEさん 私は今年でこういう仕事をさせてもらって30年になります。最初はドラマーでした。私が初めて聞いた洋楽はカーペンターズで、カレン・カーペンターもドラムをたたいていました。この曲の歌詞を始めは知らなかったのですが、読んでみると本当に悲しい物語です。女性の失恋、片想いの曲です。会えるのはステージの上、聞こえてくるラジオだけ
そういう悲しい曲です。

4、SUPERSTAR〜カレン・カーペンターのSUPERSTARは
  よく聴いていましたが、それとは違う新しい魅力を感じました〜

JAYEさん 信夫さんとの出会いで一つ想い出がありまして…(中略)…苦しい時は自分のために祈りますが、信夫さんはいつも
誰かのために祈っておられます(注:本当かな!?)。

5、祈ってあげたい〜生で聴く「祈ってあげたい」は初めてでした。悲しみのなかにある…の部分は最高にいいです〜

JAYEさん 私が信夫さんと初めて出会ったのは、ウェブサイトでした。その詩を最初読んだ時、最後まで読めませんでした。
何だ、この詩はと。…(中略)…ライブの時に私は「生きろ」って叫んだんです。…(中略)…人を生かすってこういうことなのか、そう思いました。

6、ありがとうごめんなさい〜いつ聴いてもこの曲はいいです。自分が書いた詩ではないようです(正確にいうと書かせられた感じ)〜

<NPO活動について話された後、子供たちのために書いた曲・「命の輝き」です。>
7、命の輝き〜JAYEさんのライブでは同じみの曲。手話がついているのがいいです〜
8、HAPPYで行こう!〜明るくて、ノリのいい曲です。気持ちもなんだかHAPPYになりました〜

JAYEさん、そのまま下がられますが、皆さん、喜んで下さり、拍手なりやまず…
司会 JAYEさん、聞こえますか〜?

JAYEさん、すぐに再び登場です。

JAYEさん 早いでしょ。いつもすぐ行きたいけどマネージャーに止められるんでね…。信夫さんがお母さんに向けて書いた詞に曲をつけさせ
てもらった「お母さん」聞いて下さい。

−アンコール−
お母さん〜あたたかい愛を感じるメロディーで、いつも聴くたび癒されます〜

司会 ありがとうございました!

最後に父からの挨拶があり、パーティは終了となりました。
急にいただいたお話でしたが、60人もの方が来て下さいました。
そして、JAYEさんのコンサートも素晴らしく最高でした。
とてもあたたかい雰囲気の中でパーティを開くことが出来て心から感謝しています。本当にありがとうございました!

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