2022年 第22回水ものオフ会
嵐を呼べ!水四駆グランプリのご案内



 2006年海底グランプリ、2007年海底グランプリリベンジ、2011年水陸水四駆試走会を経て、2012年に世界で初めて動く模型愛好会によって開催された水四駆グランプリ。
 YouTubeにアップされているテルスター中尉のUMA公式記録は、2022年7月現在
 ・2011年記録:  
25万アクセス
 ・2012年記録: 
203万アクセス
 ・2013年記録:  
27万アクセス
 ・2014年記録:
2,562万アクセス
と、本家タミヤを含めミニ四駆関係の動画では他の追随を許さないブッチギリの視聴記録を持つ魔改造レース!
 UMAの水四駆グランプリに優勝したもの、それは世界一の水四駆ファイターの証なのだ!
 

2019年の「水四駆グランプリ」の1シーン。
陸上のドライセクションでは、当然ながら動力性能、グリップ力、安定したコーナリングという
ミニ四駆の基本性能が求められ、一方水中セクションでは水面下への突入時コントロール、
水中推進力、水抵抗の考慮、無駄な車内空気の排除、水中安定の為のウェイト搭載など、
ミニ四駆の世界とは全く違ったテクノロジーが求められる。水四駆は実に過酷なレースだ。
 


毎回ドライバーにペンギンフィギュアを乗せて参戦するはまいさんのPENPENマシンシリーズ。
水中抵抗を考慮した三輪駆動マシンは、毎回お馴染みのはまいさんのオリジナルデザイン。
2019年はベルト式トラックでハイドロプレーニング対策をした新型マシンを含む2台で参戦!
参加者は毎回こうして何が水四駆の最適解なのかをトライアンドエラーで真剣に探している。


2019年優勝車、山田みのるさんの「アバンテマリンファイナル」。
ウォーターセクション突入時に水面で弾かれないようにするフロントフィン、
ミニ四駆のホイールを流用したダクテッドファン型スクリュー等、長年の
ノウハウを詰め込んで、見事ディフェンディングチャンピオンとなったマシンだ。


 …長年に亘って海底レースを試行錯誤してきた水ものオフ会も、2011年の水四駆試走会から水四駆レースとしてその方向性を固め、2012年以降は水四駆グランプリとして恒例企画となりました。
 タミヤのジャパンカップ公式コースを用いたこのレース。水陸二つのパーティションに分けてセッティングしたフィールドによって、戦いの場は一気に白熱したレース場へと変貌したのです。
 2013年からはコースを2セット使用したダブルレンジレイアウトにレベルアップして、バトルは次のステージへ突入!更に2014年からは2〜3コース接続による長距離周回コースでのバトルとなります。
 さあ、あなたもこの過酷なレースにアイディアとテクニックを駆使したマシンで参戦しませんか?!
 「水陸四駆グランプリ」の参加要領
自作の水陸両用車によるコンテストです。
ボディーサイズは、問題なくミニ四駆コースを走る事ができる大きさである事。レーンチェンジ部分のブリッジ下を通過できない車高のものは走行できません。
モーターの種類、個数制限は一切なし。
電圧は3Vまで。(市販のアルカリ電池2本を使用)
車体は自作でもキットの流用・改造でも構いません。
「水四駆」とは書いていますが、ミニ四駆無改造でもミニ四駆でなくても、あるいは四輪駆動でなくても構いません。
車体、メカ部分は防水か否かは問いません。
コースはタミヤミニ四駆ジャパンカップジュニアコース(3レーン・オーバル)を2〜3セット使用します。
水中エリアでは、タイヤがコースに接地した水底走行を必須とします。水中エリアの全てを浮上して通過した場合は失格となります。
但し車高が高く、タイヤが接地していても、車体の一部が水面に出る場合は失格とはしません。
水中コース部分はタイヤ走行だけでも、スクリュー併用での走行でも構いません。

水四駆グランプリ2022
コースレイアウト(参考)



参考までに2015年のコースレイアアウトを紹介します。
レーンチェンジ部分の増減、蛇行セクションの配置換えなど、
今年はまた違ったレイアウトでレースセッティングを行う予定です。
 

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