ニューディサイズ




トッシュ・クレイ

35歳  男  ニューディサイズ所属

ガンダムセンチネルの相手役ニューディサイズの中心人物の1人。
階級は元大尉。
ニューディサイズではコッドの参謀格として、ニューディサイズ内にいる。
実質ニューディサイズのNo2。
すごく冷静沈着な男で頭で物事を考えてから行動を取る。
α特殊部隊のストールとは一年戦争時代からの戦友。
かなりの地球至上主義で、若い頃には人間は地球の上で暮らすべきで、< スペース・コロニーは地球以外の天体で、地球からの支配を脱する事が出来ない といった、内容の論文「真コロニズム」というを3流の政治雑誌に載せている。
MSの操縦能力は完璧。ペズンではゼグ・アイン、エアーズではゼグ・ツヴァイ。 最終決戦ではゾディ・アックに乗っている。
コッドの死後は彼がニューディサイズの指揮をとりダカール強襲戦を決行。
最後はゾアンで、特攻をかける際にシャトルに脱出したが、その後Sガンダムによって、シャトルをゾアンごと撃破され死亡。

ブレイブ・コッド

39歳  男  ニューディサイズ所属

ニューディサイズの首領。
兵士からの信望の厚い男で行動派の男。
その行動力は天性のものであり人を引き付けるカリスマ性のようなもので、まさしく周りの者をついて来させることの出来る能力だった。
こういうところの首領にしては珍しく、MSの操縦技術にも非常に長けている。
実際、その成果としてはすさまじいものがあり、MK−X搭乗時には、αフォースの9機のネロを一瞬にして破壊。
さらにはイーグルフォールにおいて、αフォースの主力部隊の1つFAZZ隊を全滅に追い込んだりと、その戦果はとてつもなくすさまじい。
エアーズの攻防において、地球本星艦隊との激戦においてMKーXで出撃。
その際トッシュに、出撃を止められるが、「俺は貴様ほど頭が良くない。ニューディサイズは貴様にくれてやる」と言って出撃。
最後には結局指導者の側としてではなく兵士の側に戻ってしまう。
その後激戦を経てEx−Sとの一騎打ちで覚醒したALICEに敗れて死亡。

ジョッシュ・オフショー

22歳  男   ニューディサイズ所属

ニューディサイズのMS戦隊第1突撃隊々長で階級は少尉。
オフショー家という名門の出で父親は連邦議会の議員を務めている。
元々は連邦議会議員になるためのレールとして連邦軍に所属。 しかし心境の変化に期待をして教導団(後のニューディサイズ)に入隊。
教導団入隊後はMSの操作技術によって、MS隊の隊長になる。
あらゆる戦闘に出撃し戦火も凄まじかったが、マスドライバー攻防戦においての、ほぼ無差別に近い支援射撃の際に視神経に障害を負い目が見えなくなってしまう。
最終決戦の際にペンタにおいていかれることを悟り、内緒でシャトルに乗り込む。
シャトル護衛機がトッシュのゾアンしかない時に、シャトルに戻れない事を知りながら出撃。
最期にはALICEにやられて大気圏に放り込まれる。
大気圏に放り込まれた時に摩擦に耐え切れなくなり機体が爆破。
死に至る。
宇宙の事を“無”と感じ宇宙の虚無感が好きだと語る反面、人が生きていく上で最も不自然な空間とトッシュに話している。
しかし実際のところは自分の理解できないものへの恐怖を隠す為の詭弁に過ぎず、実際は自分に優しかった母親と正反対のものを感じていたためだった。
宇宙の虚無感が好きだったのは、自分の母親の陰から出たい自分だと死ぬ間際になって悟った。


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