α任務部隊

1、リョウ・ルーツ
2、シン・クリプト
3、テックス・ウェスト
4、シグマン・シェイド
5、チュンユン
6、ストール・マニングス
7、イートン・ヒースロウ







リョウ・ルーツ
22歳  男  α任務部隊所属

ガンダムセンチネルの主人公
出身地はサイド7
家族構成は、父親1人(連邦軍人で1年戦争時に死亡) 母親1人名前はミズ・ルーツ(ALICEを作った人、ALICEの開発中に原因不明の爆発事故で死亡)
15歳の時、連邦軍第3訓練基地に所属。ちなみに1年間の“戦火”は
上官反抗6件、傷害事件2件、命令違反9件、規律違反14件に至る。
上官曰く「どこもかしこも人材不足のこんな時期でなければ、
貴様はとっくに除隊処分だぞ」「帯に短きたすきに長しだな」との事らしい。
その後、16歳のとき、実験MS隊に転属。ペズンの反乱の際に、
α任務部隊に配属。Sガンダムのパイロットに任命される。その際階級が少尉にとなる。
ちなみに当時、連邦軍は少尉以上じゃないと、MSのパイロットにはなれなかった。(よく考えてみるとウラキも少尉だったな・・・)
その後も協調性に欠け、仲間パイロットとも度々───特にネロ隊の隊長の
チュンユンとは、言い争う場面がしばしばあった。
しかしALICEの力を借りながらも、ペズンでの戦い、エアーズ攻防戦を経て成長していく。
最終決戦では目標としていた、ストールが死んでしまうがそれでも無事にペンタの奪還に成功。
最後にはALICEに助けられて無事に地上のカラバに収容される。
ちなみに、最終決戦はほぼALICEに任せっきりで何にもしていない(笑)。


シン・クリプト
22歳  男  α任務部隊所属

FAZZ隊の隊長で、階級は中尉。
リョウ・と同期でありながら階級が1つ上なのはFAZZ隊の隊長だからということらしい。
作品冒頭でいきなりリョウと喧嘩して上官に殴られるあたり、
恐らくかなりの問題児であったということはほぼ間違いない。
FAZZ隊の隊長ということで活躍していたが、エアーズの攻防で
Mk−Xとの交戦によってFAZZ隊が全滅、その際彼のみ脱出成功。
エアーズ攻防戦には参加できなかったが、最終決戦の時にGアタッカー(だったかな?)
に搭乗。Sガンダムに合体した時には、攻撃を担当した。
ちなみに彼は、ALICE適応者の第2候補として選ばれていた。
最終決戦後、カラバに無事回収されている。


テックス・ウェスト

25歳  男  α任務部隊所属

ZプラスC1型のパイロットで階級は少尉。体格は大きめでMSに乗っていない時の行動は少し遅め。
ただしα部隊に入る前はカラバのパイロットだった為、基本的にMSの操作は上手。
リョウに「人殺しの先輩」とか言はれたりもしているが、それを事実だと素直に受け止める寛大さをもつ。 性格は非常に温和だがアース・ライトではエイノーの言葉に怒りを露わにし、エイノーを殴ったりもする。
人を見抜く力はたいへんに優れていてリョウの事を
「彼は自由な心を持った、あたりまえの人間なんだよ。だから政府とか社会とか上下関係とかいった枠組みが嫌いなんだ。」
と分析している。基本的に撃墜された事は無いが最終決戦では機体不足の為Gボマー(シンと逆かも・・・)に搭乗。
Sガンダム合体後は索敵データーの確認を担当していた。
最終決戦後は、カラバに無事回収されている。


シグマン・シェイド

21歳  男  α任務部隊所属

テックスと同じくZプラスC1型のパイロットで階級はこれも同じく少尉。非常に機敏でまじめな性格。
エアーズの攻防では、エアーズ市に逃げ込もうとするMk−Xをリョウ、テックスと一緒に追跡中に
ジョッシュの攻撃を受けて死には至らないものの撃墜されてしまう。
その後、自分の実力の無さを痛感し、ひたすら訓練に打ち込んだりする。このあたりからも、まじめさが窺える。
最終決戦もZプラスC1型に乗り、ゼク・ツヴァイを撃墜後、シャトルを1機撃ち落とすという戦果をみせ、
大気圏突入も果たし、地上でカラバに回収され無事に生き残った。


チュンユン

30歳  男  α任務部隊所属

ネロ中隊の隊長を務める、α任務部隊のベテランパイロットで階級は中尉。
ベテランだけあり、上司の命令には絶対服従的な考えを持っており、上司との対立をしょっちゅうしていた
リョウ達をかなり快く思っていなかった。
エアーズの攻防で月面降下のときニューディサイズの罠(論理爆弾)によりIMPCを破壊され撃墜の危機に陥るが
リョウ達ガンダム部隊に助けられて彼らを見直す。
最終決戦では、機体不足によりZプラスC1型に搭乗。ゼク・ツヴァイを撃墜後、リョウ達の合体の援護中に
ゾディ・アックのメガ・ビームカノンから身をていして守り撃墜される。


ストール・マニングス

36歳  男  α任務部隊所属

α任務部隊MS戦隊総指揮官で階級は大尉。
一年戦争時に右足を無くしている。本人曰く「自分の甘さの代償」と、言う事らしい。
実際には戦友のトッシュを庇った為ものらしい。ペガサスVの教官をやっていて、その実力はとても高い。
訓練用のネロ、ネロ・トレーナーでリョウの乗るSガンダムを倒した事からもその実力が窺い知れる。
性格はいたってまじめで謹厳実直な軍人であるが、 戦争経験者という事も有りかなり、合理的な考え方をしている。
ALICEの事を深く知っている、数少ない人物の1人である。 α任務部隊の面々が生きてこれたのもMSの性能と同時に彼の訓練があってからこそなのかもしれない。
基本的には戦闘に参加する事は無かったが(右足が義足ですから)最終決戦では、
全MS出撃後にゾディ・アックに強襲された事から、ネロ・トレーナーで出撃。メガ・カノンの直撃を喰らって戦死。
奇しくも、戦友トッシュの手にかかっての戦死だった。


イートン・ヒースロウ

34歳  男   α任務部隊所属

α任務部隊の旗艦、ペガサスVの艦長で階級は少佐。
士官学校を成績トップで卒業した正真正銘のエリート。
しかし実際のところ実戦経験が浅く、ここ一番のところで正確な判断が出来なかった。
ストール曰く「自分の保身の事しか考えていない若造」という事らしい。
ペズン鎮圧の時には、かなり実力の無さを発揮してしまったが、エアーズ攻防戦においては
だいぶ、実践慣れをしてきて、さらには自分の上司だったエイノーとの交戦 によって徐々に実力を身につけていく。
最終決戦後も無事生き残り、ALICEの秘密を知るα任務部隊、唯一の人間となった。


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