レポート4

大気圏突入後のSガンダムとリョウ・ルーツ

やっと質問が舞い込んで来ました。
カ〜ビィ少尉さんありがとうございます。
Gー0やG−Fをやった人(特にGー0)は結末が分からないですよね。

数々のところで語っていますが、あの時リョウではなく、ALICEがSガンダムを操作していました。
SガンダムにはMS形態での大気圏突入は不可能でゾディ・アックとの攻防戦によって、離脱不可能な状態まで来ていました。
最後にはALICEがリョウ達が乗るコア・ファイターを逃がした上で、ゾディ・アックとシャトルを撃ち抜くように指令を下しました。
ALICEの項目を読んで頂けば分かるのですが、3機が合体して初めてALICEがALICEとして機能するので、リョウ達を逃がす事によってALICEはその機能を完全に失います。

Sガンダムは上半身(Aパーツ)と下半身(Bパーツ)が再び人型を成しゾディ・アックとシャトルを撃ち抜き大気圏との摩擦に耐え切れなくなり、燃え尽きてしまいました。
Sガンダムは元々廃棄される予定だった機体なので量産はされず、以降その姿をあらわす事はありませんでした。

コア・ファイターは大気圏突入が可能で最後にALICEが最後に離脱させてくれたおかげで、無事に大気圏突入に成功しました。
北極海の近くに到着して近くを飛行していたカラバのガルダに着陸させてもらっています。
着艦の時に、「よーしッ、見事に着艦してやっからな。俺の技量、見ておけよ!」 そして最後に「マニングス」と付け加えます。
リョウの目標は最後までストールだったのです。
之が、最終決戦後のSガンダムとリョウの結末です。



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