レポート1

ジョッシュの実力


今回は、教導団のACEの1人ジョッシュの実力について調べてみたいと思います。
彼は、若くありながらSガンダムに乗っているリョウをボコボコにするくらいの実力があったり、そうかと思えば、ALICEと大気圏突入戦をして、やられたりと今ひとつその強さが分からなかったりします。(既に大気圏突入戦を展開している時点で伊達じゃない気も・・・)
しかし具体的にはどれくらい強いのか。
それを詳しく考えてみたいと思います。
そもそも彼が乗っていたゼグ・アインとはどのような機体なのか。
ニューディサイズの一般MSで汎用性を重視したMSで、ジオンで言うならザクのような機体になっています。
ただし性能としては、ティターンズのバーザムよりは性能は上ではあるけれど、それでも汎用性重視を言う点を考慮すると連邦軍のネロ、ヌーベルジムVより若干性能が高いぐらいと見ても問題ないでしょう。
センチネル以外で分かりやすく言うなれば、連邦が皆でジムVを使っている時のガルスJくらいの能力を持っていたというわけです。(ZZを参考のほど・・・)
まぁ、似たりよったりということです。
さぁ、これに乗ってペズンの反乱を繰り広げたジョッシュ・オフショー。
彼の能力とは?
実際彼はどんな戦いを繰り広げたのか?
そこから検証してみたいと思います。
    具体的な決戦状況、括弧内は登場MS

  1. ペズンの防衛網完成のための時間稼ぎ(ゼグ・アイン第2種兵装)
  2. SOL破壊戦においてSガンダムの迎撃戦(ゼグ・アイン第3種兵装)
  3. ペズン離脱戦(ゼグ・アイン第3種兵装)
  4. 月面(エアーズ市)におけるホワイトフォースとの防衛戦(ゼグ・アイン第1種兵装)
  5. エアーズ市のマス・ドライバー防衛戦(ゼグ・アイン第1種兵装)
  6. 最終決戦(ゼグ・ツヴァイ)


何気に6回も戦闘をしているし、ゼグシリーズも一通り乗りこなしています。
これは、実に検証しやすいですね。
今回はその中でもc.e.fについて、深く見てみます。

c.このときには実際、Sガンダムと交戦している。
Sガンダムのパイロットを素人と見抜き、Sガンダムに致命傷を与えるという活躍をしている。
同じく、量産期でガンダムにダメージを与えたので有名なのは、恐らく赤い彗星のシャアでしょう。
あの、とても有名なエースパイロット、シャアと実は同じことをしていたわけですね。
こうやって考えてみると、かなり強いなぁ・・・

e.この時にはエアーズ市郊外のマス・ドライバーを防衛する任務を負いました。
このときが1番すごいです。
最終防衛部隊の隊長として行動をし、30分の間に9機のMSを行動不能に追いやったのです。(ちなみにその直後に更に2機落としています) この時に彼は1機のMSを撃破するより、3機のMSを行動不能にさせる事を選んだが故の戦果です。
これは正直恐ろしい事です。
ユニット能力は互角であるのに、これだけの事をやっているわけです。
そういえば、ガンダムWの「エンドレス・ワルツ」では5人のパイロット(デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、ゼクス・マーキス、ルクレツィア・ノイン)がこういった戦いをしていましたよね。
彼らはパイロットを殺さない戦いをしたから思わぬ苦戦を強いられたわけですけど、実は闘い方によってはこなせるものなのです。
彼らは5対250、1人50機をを落とせばよかったわけですけど、これはジョッシュなら17機完全に壊せるくらいでよかったんですね。
これくらいならば、Wシリーズのガンダムならできたのではないでしょうか・・・
彼らには是非ともジョッシュを見習って欲しいものです。
話し反れましたがまぁゲリラ戦なれどこれだけの事をしたわけです。
アムロ・レイは一年戦争で100機落としたことで話題(?)になりましたが、彼はたったの1日でその10分の1の作業をこなしているわけです。
これはすごい!!
正直、自分でもかなり驚いています。

f.遂に最終決戦。
ガンダムシリーズでお馴染みの大気圏突入戦を演じたのは他でもないジョッシュだったのです!
このときの彼はゼグ・ツヴァイに乗っていたわけですが彼、G−ジェネシリーズでは語られていませんが目が見えなかったんです。
彼は目が見えない状態でありながら、MSを駆っていたんです。
これは既にパイロット能力云々といったレベルを超えている気がしてきました・・・
しかしながら結局最後にはALICEにやられてしまい絶命してしまいす。
と、まぁこんなところです。
何か微妙に分からなかった気もしますけれど、悪く思わないで下さい。 これも作者が未熟が故ですので・・・
しかし、リョウのSガンダムを叩いたり、10機以上を普通に足止めできるだけの能力がありますので、かなり強い事に間違いは無いでしょう。



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