Sガンダム

名称:スペリオルガンダム

形式番号:MSA−0011

全高:24.18m

登頂高:21.73m

本体重量:38.40t

全備重量:73.00t

パワージェネレーター:7180kw

移動用ロケット推力:24700kw×4&11200kw×4

姿勢制御バーニア:15基

センサー有効半径:18800m

装甲材質:ガンダリウムγコンポジット

固定装備:60mmバルカン×4、背部ビームカノン×2(出力12MW)、大腿部ビームカノン×2(出力14MW)、ビームサーベル×2(出力0.9MW)、頭部インコム(出力3.8MW)、テールスタビレーダー・60mmバルカン×4

追加装備:ビーム・スマートガン(出力56MW)等(状況に応じて各種装備可能)

備考:アナハイム・エレクトロニクスにおける7番目として“究極のガンダム”を目指した機体。
機体は上半身のAパーツ、下半身のBパーツ、そしてコア・ブロックのCパーツから構成されている。
各パーツは単独で行動が出来るようになっており、問題が生じないような推量バランスがとられている。
ジェネレーターは両肩両脛に1基づつ計4基を分散搭載しているが、これは戦闘中に被弾しても全てのジェネレーターが一度に損傷を受けないようにする為の措置であり、ジェネレーター爆発の影響を減らすために、肩ブロックと脛は強制排除が可能なシステムになっている。
ジェネレーター出力は余分を持って設計されていて、2基が失われても充分に戦闘が可能になっている。
ムーバブルフレームも大変高度な設計になっており、そのうえ可変、合体分離機能もあり通常の人型MSの2倍のフレーム数がある。
計画当初より、各部のユニットかが進められ、ミッションにあわせて幅広いオプション・パーツを選べるように設計されていた。
これにより様々な状況に応じて、あらゆる局面に柔軟に対応することが可能となった。

オプション兵器にはビーム・スマートガンなどがある。これは大腿部ビーム・カノンの代わりに右側にスマートガン本体、左側にエネルギー供給用のサポート・ユニットをマウントし、これらを体の前方で結合して射撃姿勢をとる。
その際のエネルギーは大腿部のムーバブル・フレームから供給され、一般的なビーム・ライフルより非常に大きな出力を誇っている。
無論かかる費用はとても莫大で、複雑化に比例し高級・高額化を招いた。
その結果としてこれ以後のアナハイム・ガンダムでは、シンプルで信頼性の高いコンセプトも生まれてきている。

ブルーからの言葉:今までに無い説明の量になりました。
それだけでもこの機体の複雑さがわかっていただけるかと思います。
ただ、その性能は“究極のガンダム”の名に恥じない高性能なものに間違いなくなっていると思います。
ちなみにエアーズの攻防では対Mk−X戦で全ての武装を失いネロのビーム・ライフルを使用していました。
汎用性もここまで来ると驚きですね(笑
きっとその他のガンダムには無かったことでしょうし♪(ガンダムがビーム・スプレーガンを持つようなですから)

上記のことはEx−Sのときでした・・・申し訳ないm(__)m


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