駒沢給水塔03.06.17.

6月17日に「駒沢給水所」の一般開放が行われ、さっそく行ってきました。子供の頃は、隠れて入った事は有りますが、正面から堂々と入るのは初めてです。「駒沢給水塔風景資産保存会」のみなさんの努力により実現したそうです。私も会員の申し込みをしました。【住所】世田谷区弦巻2丁目41番5号
大正10年5月に給水塔の工事着工
◎水源と浄水場(東京府北多摩郡砧村字大蔵地先多摩川)
◎給水所(東京府荏原郡駒沢村字弦巻)
大正時代に作られた給水塔1号塔(南側の塔)大正12年3月竣工(容積約2700m3・高さ27m)内務大臣「水野錬太郎」筆の銘版『清洌如鑑』をはめ込む。

2号塔(北側の塔)大正13年3月竣工(1号と同型トラス橋で連結)同じく銘版『滾々不盡』をはめ込む。
渋谷町水道布設記念碑を設立、付属施設として獅子頭の注水口を持つ円形池および心字池を設置。関東大震災による被害の記録なし。
ポンプ室

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