IN新潟田植えバスツアー

 いつも産地へ出かけている仲間3人で、今度お客さんを連れて田植えに行こうかと言う
軽い気持ちで、企画したところ『かもの米』の巻町自然農法研究会の小林金一さん・市太郎さん・
重一郎さんと、ご家族の人に協力して頂き、楽しい一時を皆で、過ごす事が出来ました。

田植えツアーバス
最初は、マイクロバス位を考えていたのですが、参加する
お客さんが増えて、結局大型の観光バスになり、総勢50名
で行ってきました。

東京を午前7時に発ち、途中3回の休憩を入れて巻町には、
予定より少し遅れの11時頃に着きました。

大型バスなので、公民館の駐車場に止めさせていただき、各自
農家の人の用意してくれた車に乗り、自宅で着替えをしてから
田んぼに向いました。

狭い畦道を、ワイワイ言いながら車の荷台で大騒ぎ・・・・・
なかなか経験できない事です。

これから田植えへ
田植えの説明
田んぼに着いて、小林金一さん達の日頃行っている、お米を食べるお客様の事を考えな
がらお米を育てていると言う話しを聞き、参加した皆さんも納得したのではないでしょうか。

今日行う田植えの仕方と、お土産でもらうバケツ稲の植え方などを聞きました。
興味深かったのは、1本の稲でも充分に育つと言う事です。是非試してみたいと思います。
稲の説明みんなで昼食
農家のお母さん達の心温まる料理をいただき、ご馳走様でした。私の子供などはおに
ぎりを10個も食べたといってました。腹ごしらえも済んで、本番のいよいよ田植えです・・
田植え前の田んぼ枠転がし
手植えの時に使う、枠転がしで田んぼに線を引き交差した所に、稲を植えて行きます。最初は
泥に足を取られてなかなか・・・でも時間がたつと・・・
私もガンバッタこんなに夢中に・・・名札を付けて
アッという間に時間がたち、みんなでガンバッテ1面植えてしまいました。
田んぼの隅に各自、名札を付けて稲を植えました。元気に強く育つか、秋ガ楽しみです。
子かもをはなす子かも入場
子供さん達に、子がもを田んぼに放して、もらいました。みんなとても楽しそうな顔ですネ
時間のたつのは早いもんで、もう帰る時間になってしまいました。
また車で、バスの所まで送っていただき、お土産にとバケツ稲のセットと、今日は
「母の日」なのでカーネーションを頂きました。この心遣いがステキですね。

今回も、色々とお世話になり有難う御座いました。また秋には、みんなで来たいと思います。
予定の時間より少し遅れましたが、怪我も、事故もなくみんなで、楽しい1日を過ごす事が
出来有難う御座いました。これからも産地の人との、交友を続けていきたいと考えています。
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