せたがや
環境まつり2003

世田谷米穀商組合も生ゴミ処理機『ワーコム君』を出展 今回初めて組合で参加しました。
左がワーコムの土壌改良剤使用した『ワーコム君』 栗田幸太郎氏による「環境保全型農業から学ぶ」の講演の様子です。
左の生ゴミ処理機は、いま山形大学と共同開発している機械で、部屋の中に置くタイプで臭いも気にならない画期的な処理機です。電気を使わず手動でゴミを拡販し、4・5人の家庭で使用出来る様に、研究開発中です。
土壌菌の作用によって、生ゴミを分解して毎日出る生ゴミ全部無くすのではなく、半分に出来れば良いと考えています。お米を精米する時に出る「ヌカ」を土壌菌の餌に使い、科学薬品は使わない、自然環境に優しい生ゴミ処理機ではないでしょうか。『ワーコム君』は同じシステムで1・2人の家庭向きに開発した機種で価格は11,000円で販売しています。
栗田幸太郎氏の講演に、参加していただいた方々です。2社の米穀業界紙の方も、取材に来てくれました。

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