サザエさん
火曜日版OP-4-


そして、政府の次なる計画は、なんの罪も無い無邪気な子供に、バイオテクノロジーを駆使した生体改造を加えるという恐ろしいものなのだ!

労働力・生産力強化のためにギミック改造を施され、歩くたびに「ステレテテン♪」という異音を発する体にされてしまった「タラちゃん」。
『“言論”こそが計画を妨げる唯一の脅威』とする政府によって言語能力に重大な障害を人為的に与えられ、いつまでたっても「チャーン」「ハーイ」「バブー」の3語しか喋れない「イクラちゃん」。
『産めよ増やせよ』の政策を推奨すべく、“年中パンツ丸見せ”で街を練り歩かされる「ワカメ」(この計画は現実に“コギャル”という形で世に蔓延している!)。
学校での教師による体罰(廊下に立っとれ!)や、家庭での父親によるドメスティック・ヴァイオレンス(バカモン!+げんこつ)にもじっと耐える「カツオ」。

これらの子供はすべて、政府の悪魔の政策の生み出した、いわば現代の「チャウシェスクの子供達」なのである。国家の陰謀の中で、その幼き身を犠牲にすることを強いられる子供達。我々は、この堪えがたい人災から目をそむけてはならない!明日の未来のために、サザエさんを糾弾しつづけなければならないのだ!

コレニテドロン

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