サザエさん
主題歌の謎-後編-
………。
何が起こったのかわからず、呆然とたたずむオレ。しかし徐々に、目の前で繰り広げられた恐怖のダンスが、終焉を迎えたことを理解する。
オレは助かった!奴に勝利したのだ!悪は必ず滅びるのだ!!…と思ったら、直後の提供で元気な事が確認されるけどネ!!
しかし、サザエさんのオープニングに隠された本当の意味を、あなたは見ぬけているだろうか?
曲始めの、サザエでございます、の一声で聞くものに“サザエ”という人名の刷り込みを行う。そしてサザエの食事中の猫に虐待を加えると言う行為を、お天道様(神道において神を意味する)まで認めているという事例から「サザエ=神」の構図を人々に潜在的に示唆する。大衆は空に浮かぶ気球形サザエさん核弾頭の脅威におののき、サザエの動物虐待を制止する事も出来ず、ただ作り笑いを浮かべるのみ。当然、街までは財布をもたず無賃乗車、バスジャックなどの暴挙の限りつくす。さらにサザエは子犬等の動物にもその支配を広げつつある。そして、奇妙にくねりながらこちらに近づいてきて、拳を振り上げ、鉄槌を叩きこまんとするその時に、余裕綽々の表情で、物理学を無視した方向(画面左下へ向かって)消えていくのである。
これを見た大衆は、「あの一撃が入ったらやられていた。サザエには勝てない。所詮我々は、サザエに生かされているに過ぎないんだ。」という思考を閾下意識に埋め込まれ、無気力無警戒な人間へと洗脳されていくのだ!
結論
「サザエさんのオープニングは、日本国民にサザエの恐怖を毎週毎週刷り込むための、政府の陰謀であるであろう!(断定推量)」
コレニテドロン
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