♪くるぶし的MIDIの作り方♪
(重くてスイマセン〜。画像1枚あたり50KBもあります〜。
なんとかしなくては!でも、これ以上縮めるとつぶれ・・・グフッ(*_*))
ちなみに使用しているソフトは「YAMAHA XGworks」です。バージョンは古いけど使いやすい♪


<最初に・・・>
とりあえず、頭の中で曲を思い浮かべます(思い出します)。
少しずつ区切って聴きながらやったりもします。
そして難しめな曲は一つ一つの音色を脳内で分解しつつ追跡します。

<開始〜♪>
1.出だしの音の中で、一番目立っていそうな音だけを思い浮かべます。

2.その目立った音の音色を設定します(なるべく原曲に近くなるようチョイス)。

3.五線譜に音符を配置します。僕の場合、
 キーボも持っていない使い方もわからない弾けない、ので音符を1個ずつ置いていくしかありません。
 なのでそれで。これがマウスカチカチだッ!
 置く音符の種類は、
 4/4拍子だったら↓の画像に出ている音符(四分音符、数値的には「1」)が4個まで。
 ♪の八分音符(数値的には「0.5」)は8個まで。
 帯が2つ付いてる♪(十六分音符、数値的には「0.25」)は16個まで。
 ○だけ1個置くヤツは全音符(数値的には「4」)で、1個まで。
 というように数値を判断して置いていきます。

 例えば、四分音符1個(数値的に「1」)と八分音符1個(数値的に「0.5」)を置いた場合、
 1+0.5=1.5
 「今1.5/4だからこの小節に使えるのは残り2.5だな」という感じです。
 微妙な長さ等は、だいたい勘ですъ(`ー゜ )。
 曲を聴きながら拍を数えて「よしっ、7だ(全音符1つ+四分音符3つ分)」とか判断したりもします。

 音符を置く場所は、このソフトの場合
音符を置いた時に音が鳴るので、それで判断しています。
 つまり、作成ソフトで音符配置時に音がしないものは
一切使えません(o´□`)o。そんなレベルです。

 ところどころ、ちょっとした記号等使ったりする場合がありますが、
 記号を置いて聴いてみたり、ハテは見た目でGO!だったりします(汗。←正確な意味をわかってない為。
 ちなみにこの記号は、スタンダードMIDIファイル(MIDIの共通フォーマット)に変換すると
 音符に変換されるみたいなので、MIDIファイルを開いた時にあからさまに変だぞ!?というところには
 記号を使ってたりしてマ〜ス。

↓こんな画面で置いていきます。

4.「置いては聴く」を繰り返し、出来るだけ曲のイメージと同じになるようにします。

5.4.が出来たら、同じようにして1つずつパートを増やしていきます。
 そこで追加するパートは、だいたい和音が1つと、ベースと、ドラムです。
 曲のリズムがとりにくい時は、最初にドラムを入力する時もあります。
 また、メロディパートがはっきりしない曲は、その時点で一番目立っている音色を
 入力していきます。こうしてちょっとずつ潰していくわけですъ(`ー゜ )。

↓これはドラムパート入力画面です(音の強さが見事に同じだなぁ(笑))。


6.そこまで出来たら、後は同じように1〜5までを繰り返し、徐々に進めていきます。
 ☆スタート⇒前奏まで⇒Aメロのキリの良いところまで・・・⇒Aメロの最後
 ⇒Bメロのキリの良いところまで・・・⇒Bメロの最後⇒サビ、
 というように少しずつ区切って、「聴いては直し」を繰り返します〜。

↓こんな感じになります〜。(何の曲かわかりますか(^o^)丿?)


7.最後に全体を聴いてみて、物足りないところとかに音を足していきます。
これは新しいパートを追加しても良いし、既存のパートをいじっても良いです。
最初から全部聴き直すと、大抵どこかの音を忘れている事に気が付きますf(^-^;。

↓最終的には、これくらいのパート数になりました〜♪


8.仕上げに、各パートのボリュームをあわせてリバーブ等のエフェクトを付けて出来上がり!!
 これもホント適当〜に(≧з≦)。直感で行きます。


ちなみに↑の曲は「Never Gonna Give You Up〜forXG〜」でした〜♪

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