悲しみは解き放つことができず
ぼくはまた落ち込む。
何度も同じことをくりかえしているような
ぼくの人生はやはり変わらない。
希望はなきにしもあらず。
けれどそれは棚からぼたもちのもので
ぼくがぼく自身で手に入れられるような希望はほとんどない。
ほとんど?ほとんど!
小さな光はトゲのない夢のみ。
まだ捨てなくてもいいよね
と自分をなぐさめるのみ。
悲しみを解き放つことができず
ぼくはまたため息をつく。
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