妙に朝早く目が覚めて、雑誌の立ち読みでもしようかと思い(せこい)コンビニへ。で、そのついでにてっとり早く朝飯にしようと思い、弁当をカゴに入れてレジに持っていった私。その時なんですが、無言で、しかも妙に素早く弁当を袋に入れようとする店員の動きに気づきました。
カチンときましたね。
普通、コンビニで弁当を買った客には「温めますか?」って訊きますよね? それでもまあ、ついうっかりっていう感じならともかく、その店員は明らかに面倒くさい手間を省こうとしていたのですよ。その証拠に、私が「あ、それ温めてください」と言ったところ、もろにイヤそうな顔してこっちを睨んだ挙げ句、はっきり聞こえるくらいに舌打ちしてましたからね。
私はかなり気が小さい方なので、睨まれた瞬間はビビってしまい、ちょっぴり後悔しましたが、店員はイヤそうな顔をしながらも弁当をレンジに入れたので、何となく「勝った」気分になって足取りも軽く家路につきました。
ですが、家に帰ってから、店員の方が一枚上手だった事が判明。弁当を一口食べた瞬間、私は敗北感に打ちのめされましたよ。ええ、それはもう、勝ち誇った店員の顔が目に浮かぶようでした。
なぜならば、
その店員は、弁当を生ぬるく温めていやがったのです……。
ふざけんなー!
ふざけんなー!
ふざけんなー!
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あさぼらけ ぬる弁食うの なんかイヤ―――高瀬、悲しみの俳句。
本当にちらっと聞いただけなので正確には違うのかもしれないのですが、要するに「自分は何て醜いんだ! 醜くて醜くて最悪だ!」と思いこんでしまう、という病気らしいです。容姿に関するコンプレックスというのは割と一般的な悩みのひとつだとは思いますが、それが極端に高まってしまった状態なのかな……。なんか、つらそうですよね。
まあ、私などは幸いにして単純な容姿コンプレックスに陥るだけで済んでおります。しかも、「でも、オレだって痩せれば結構イケてるんじゃない?」などという、まさに妄想の領域に踏み込んだ認識を持ってたりするので、近頃では日々ダイエットなどに励んでいたりするのです。
まあ、我ながらおめでたいとは思いますが、それでも他人事ながら辛気くさいってよりはいいんじゃないかなー、とも思ったり。
けど、実際はかなり厳しい状況だったりする。
担当氏:「そうですか、じゃあ25日にバイク便出しますんで、それでこっちに返してくださいね」
私 :「はーい、わっかりましたー」
うわぁーん、バカバカ、俺のバカ!!
こりゃ、睡眠時間削るっきゃないな……。
第一、ドーピングを「陸上選手がズルをするための手段」としてではなく、「身体が弱い人がより力を発揮できるようになる薬品の研究」としてポジティブにとらえれば、そうした研究が発展して難病の治療などに役立つかもしれないじゃないですか。ドーピングは禁止するのではなくて、「どのようなドーピングをしたのかを詳細に申告することを義務づける」とした方が、色々な意味でプラスだと思うけどなあ……。そしたら陸上競技に、医療系のメーカーがこぞってスポンサー参入するようになり、スポーツ界の活性化にも繋がると思うし……。もちろん、その際には人体に害がないものであることが大前提ですけど、そうした研究を推進する上でも、やっぱドーピングは解禁していいんじゃないかって思うんですが、やっぱ素人考えなんですかねえ……。