これで、週末からは路上での教習が始まります。さっさと免許を取って、原稿に集中出来るようになりたいです……。
●自動車教習所に通い始めて六日目。とりあえず第１段階で受けられる学科は終了、技能教習も残り四時間というところまで辿り着きました。思ったより早いペースなので、来週中には仮免が取れるかもしれません。まだ左折の時に大回りしちゃって教官に怒られたりしてますが。＜ダサい
●……一方、原稿の進み具合の方は、言わぬがフラワー。
●宇多田ヒカルの新曲を借りようと思って近所のレンタルビデオ店に行ってみたら、ＣＤアルバムのコーナーに「青春歌年鑑」というオムニバスＣＤを発見。その内の数枚を何気なく手に取ってみて、収録されている曲目に驚愕。うわー!! 風見慎吾の「僕笑っちゃいます」とか早見優の「夏色のナンシー」とか森川由加里の「ＳＨＯＷ ＭＥ」とかＭＩＥの「ＮＥＶＥＲ」とかザ・ぼんちの「恋のぼんちシート」が入ってる！ た、たまらーん!! １９８０年代の歌謡曲好きな人間を直撃したタイトルにもうクラクラ、当初のお目当てだった宇多田ヒカルの新曲のことなどすっかり忘れてそのアルバムをどさっと借りてしまいました。そのせいで私の室内は現在すっかりタイムスリップ、１９８０年代のヒットチャートをエンドレスで流し続けるという異様な日々が続いております。
でもほんと、菊池桃子の「BOYのテーマ」や渡辺典子の「少年ケニア」が再び聴ける日が来るなんて思いませんでしたよ。そんな出来事にささやかな幸せを感じてたりする今日この頃です。
教習所の訓練課程は、教習所の敷地内で車を運転して指導してもらう「第一段階」と、それをクリアして仮免許証を発行してもらった後に路上で教習を行う「第二段階」とに分かれています。
通い始めて二日目の私は当然のことながらまだ第一段階。この段階で１０時間の授業と１２時間の実技教習を受け、さらに仮免試験に合格しないと第二段階には進めません――って、私の小説の読者層は内容の割に平均年齢が高いので、運転免許取得までの道のりなんて割と常識というか免許なんて×年前に取って運転しまくりその上私より若いという方々も多いとは思うのですが、ひょっとしたらいるかもしれない小中学生のＨＰ閲覧者向けに説明などをしてみました。とか言いつつ、ハルキ文庫を読んでて私のＨＰまでチェックしてる小中学生ってちょっと想像出来ないですけどね。いや、もしいらっしゃったらかなり嬉しいですけど。
ともあれ、私は昨日と今日で学科を五時間、技能教習を二時間終えたので、仮免試験を受けられるようになるまでに受けなければいけない教習は、
学科……残り５時間、技能……残り１０時間
という状態です。学科は出席するだけでいいので今週末に終えられる見通しですし、技能はだいたい一日１時間くらいのペースでクリアしていければ、来月上旬くらいには第一段階をクリア出来るかなってところですね。無茶苦茶に気合いを入れれば今月中に仮免取れるかもしれないですけど、そうすると原稿書けなくなっちゃいますし。いま焦らなくても、来月になれば春休みが終わって教習所も生徒が減って、技能教習も一日に２時間くらい楽勝で受けられるようになる筈なんで、仮免まではマイペースで行こうと思います。
とりあえず、仮免より先に今年第一弾の原稿を仕上げられるようにするのが当面の目標。というか、いくら仮免に受かっても原稿が落ちたらシャレにならないので、仕事の方もキリキリこなしていかなきゃアカンですね。
……いえ、実は私、十年前にも教習所に通ってたことがあるんですけど、その時は変に気取ってマニュアル車のコースで受けたら、クラッチの操作がいつまで経っても上達しなくて、結局は 嫌になって辞めちゃったんですよね。＜ヘボすぎ
そんな過去のイタイ上に情けない教訓を踏まえて、今度はオートマ限定で申し込んだのできっと大丈夫！ 四月中に免許が取れるように頑張ろうと思います。
先月末にインフルエンザで寝込んで先週の前半は体調最悪、一応熱が下がった週の後半も体調はいまひとつという状態で、執筆もそれ以外の事も調子が上がらず。しかしながらそんな調子じゃ後で苦しむのは確実というか、現時点でもすでにスケジュールがヤバイ状態なので無理矢理ＰＣに向かうことに。とにかく数行でも数文字でも書いておかんと……。
書きたいものは、頭の中で固まってきてはいるんで、その点は救いがあるんですけどね。