2002年 1月の有意義な日々

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1月31日(木)    

 今日は角川書店アニメ・コミック事業部の新年会にお呼ばれして来ました。

 角川書店で仕事をされている作家さんや漫画家さんやイラストレーターさんが何百人も招待されている会場では、右を向いても左を向いても有名人だらけ。うわ、あそこにいるのは乙一さん、あっちには椋本夏夜さん、いま目の前を通ったのは緒方剛志さん、「いやー、周りが有名人ばっかりで緊張しちゃいますよね」って言ってる人がいたので誰かと思ったらその人は吉田直さん――ってあなたも有名な人でしょうに!(注:本当に突っ込み入れてしまいました)

 そんなこんなでミーハーなライトノベル読者としては非常に緊張&感激しまくりのパーティだったのですが、そんな中でも気がつけば結構大勢の方々とご挨拶させて頂いてました。会場で相手をして下さった皆様、本当にありがとうございます。めちゃめちゃ感激でした!
 中でも咲田哲宏さんにはパーティの間中話し相手になって頂きまして、嬉しいような申し訳なかったような。ただいま絶賛発売中の新刊「水の牢獄」は必ず買いますので許して下さいませ……。>咲田さん

 とりあえず、私も今年こそはスニーカー文庫で小説を書いて、会場でお会いした憧れの方々と同じ舞台に立ちたいと思います。

 ……頑張ろう。うん。



1月22日(火)    ハロハロ、元気カ?

 昨日は歯医者に行って親不知を抜いてきました。まだ傷が塞がってないので、口の中がほんのりと血なまぐさいです。


●ガンダムシリーズでお馴染みのマスコットロボ、「ハロ」が喋って動く育成型卓上ペットロボットとして登場。というかすでに予約受け付けしてます終了してしまったようです。もちろん私は予約しました。

 到着は来月末の予定、今から楽しみ楽しみ。



1月18日(金)    

 今日はハルキ文庫の担当氏と一緒に某漫画誌編集部へとお邪魔して、打ち合わせをして参りました。

 ちなみに打ち合わせの内容は、「カラミティナイト」のコミック化に関するものです。

 えーと、最初に言っておきますが、確定情報ではありません。まだまだ「コミック化をする方向で話を進めている」という段階でして、絵描きさんも未定、連載開始時期も未定、内容も詳細は未定という、未定づくしの状態であります。ですが、とりあえず原作者の私の方としては漫画化に対して前向きな姿勢ともうしますか、漫画化したくてしたくて仕方がないですお願いします土下座します靴の裏でも舐めますでも作品のイメージに合った絵描きさんじゃないと嫌ですそこは譲りません譲れませんという状態ですので、ようするにイメージに合った絵描きさんが依頼を受けて下さったら案外あっさり実現してしまいそうな状況でもあったりします。逆を言うと、どうしてもイメージに合う書き手さんが見つからなかった場合はあっさり駄目になってしまうかもしれないんですが、そんな状況は考えたくないので考えません。現実逃避は超得意です!<自慢になりません
 新しい事が決まり次第、追ってご報告しますので期待して下さいね。

 あと、試験的に新しい掲示板を借りてみました。今現在使っている掲示板に特に不満があった訳ではないのですが、話題によってはスレッド式の掲示板の方が適しているかなって思うときが幾度かあったので、無料ということもあり試しに導入してみました。よかったら試しに何か書き込んでやって下さいませ。まあ、うちのサイトは訪問者があまり多くないので掲示板は二つもいらないでしょうから、皆さんの反応を見てからどっちをメインに使っていくかを決めようと思います。ひとつもいらないという説もありますが。


 それでは、近況報告はあっさり目にして仕事に戻りますね。コミックの連載はもし実現した場合、早ければこの春から始まるので、それに合わせて三巻をお届け出来るように頑張りたいところであります。



1月1日(火)    

 皆さん明けましておめでとうございます。

 当HPも開設してから三度目のお正月を迎えることができました。三年というと中学生や高校生なら入学してから卒業するまでの期間であり、そう考えると結構長い間このサイトを続けてきたことになります。時間だけはどんどん積み重なっているのに私自身はイマイチ進歩がないというか、今年も昨年の元日の日記をコピペしてそれで終わりにしよっかなーと思ったりもしたんですが、さすがに三年連続で自分のシケた状況をネタにするのはあまりにも情けないというか、それはいい加減シャレになんないかなとか思ったりするので、今年はもうちょい気合い入れて行きたいと思います。それに良く考えたら昨年は新たに原稿依頼を頂いたりもしましたし、私自身には進歩がなくとも、私を取り巻く状況の方はちょっとずつではありますが好転しつつあるというか、あとはもうちょっと早く原稿書くだけで色々な事が変わってきそうな手応えがあったりするのも事実だったりします。
 今年は20代最後の年でもありますし、ここらが正念場と考えてもっと頑張らなきゃいかんですね。

 そうさ、2002年の高瀬は何だかひと味違うぜ!

 ……などとイマイチ現実味がない上に無理矢理なかけ声と共に今年のスタートを切りつつ、「どうにかこうにかやってます」、本年度も引き続き応援して頂けると嬉しいです。


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