が、何はともあれ今年も皆様のおかげでなんとか一年を乗り切ることができました。多くの方々に感謝しつつ、蕎麦をすすってまいります。
それでは、どうか皆さんも良いお年を〜。
さて、話は何の脈絡もなくいきなり変わりますが、私は今朝早くにレトルトのカレーを食べようと思い台所に行きました。すると、台所の近くでスリッパの裏にむにゅっとした感触が
補記:スリッパって偉大な発明ですね。
扱ってるネタがクリスマスなだけに、ご覧になりたい方は今のうちかも!(追記:現在は別の絵になってます)
ちなみに、私が買ったのは馬連で「2−4」「4−7」「4−13」の三点です。当たるといいなあ……。
頼んだぜ、ナリタトップロード!
追記:結局、来たのは「7−13」。私はハズしちゃいました、とほほ……。しかもハズレ方が微妙にかすっているのが悔しいです。ああああ、素直に一番人気を買っていればぁぁぁ……!
それがつつがなく終わりまして、たったいま帰宅。そしてこれから原稿書き。宴の席で酒も飲まずに帰宅したからには、いい加減冒頭部くらいは書き上げねば。
もちろんワタクシは早速予約の手続きを開始。上記のサイトから講談社のサイトへリンク辿っていき、通販登録用に任意のIDとパスワードを設定。なお、パスワードには数字とアルファベットを混在させなければならないので、とりあえず「RX78」などとパスワードを入力してみたんですが、当然のように 「そのパスワードは使用されています、別のものを入力して下さい」と表示されてしまい、少し落胆。うーん、やはりみんな同じ事を考えるのか……。続けて「RX178」、「MS06」などを試してみるも、これまた駄目。この辺りは厳しいようです。
……あ、上記のネタが「何のことだかサッパリ分からない」という方は別に気にしないで下さい。知らなくても日常生活には何の支障もございません。むしろ知っている場合には支障があるかもしれません。
ともあれ、パスワードの方はその次にダメモトで入力してみた割とメジャーな番号が認可され、無事に予約完了、思わずニンマリ。
今の仕事が終わった頃に発売される本なので、これを読める日を楽しみにしつつ、作業再開。
担当氏:「あ、そうそう。冬コミカタログといえば、うちの会社もそれに広告を出してるんですよ」
わたくし:「へー、本当ですかー」
とか何とか言いつつ、担当氏が開いて下さった広告ページを見ると、そこには確かにハルキ文庫の広告が。しかもその右半面に大きく「カラミティナイト」の広告が掲載され、「続刊進行中!」の文字が大きく印刷されていたり。進行中って……もしかして「潜行中」と間違えたんじゃないかな――とか思ったりもしたのですが、担当氏の前で放つにはあまりにもシャレにならないネタなので黙っていることに。その他には、ハルキ文庫で来年執筆予定の凄い方々のお名前がズラリと並んでいたりして、その豪華さにびっくり。
わたくし:「うわ、この人とかこの人の本が出るって、もう公表しちゃっていい段階なんですか!?」
担当氏:「ええ、もうこの方とかこの方に関しましてはプロットなども頂いてますし」
わたくし:「凄いですねー。あ、それじゃ、こっちのこの方なんかも大丈夫なんですか?」
担当氏:「あ、その方は……どうなのかなあ……?」(注:真顔で首を傾げておられました)
……何だか、どこまで本当なのか分からないですが、ともかく来年のハルキ文庫は凄そうです。私もその中で埋もれないようにしなきゃ……。
その後は「カラミティナイト」の続刊の打ち合わせと、その他来年に向けて色々と悪巧みをしたりしました。色んな狙いが巧く当たれば、来年は少し幸せになれるかも。
担当氏:「ともかく、あとは高瀬さん早く原稿を仕上げて頂くだけですので、どうか頑張って下さい」
わたくし:「は、はい、頑張ります」
結局、いつもと同じオチに辿り着いてしまいながらも、そんな感じで打ち合わせ終了。何だかんだで来年は今年より忙しくなることが確定してしまったので、マジ気合い入れないと。
……とか書いているうちに、ふと 「匍匐と葡萄って、漢字が似てない?」とか思ったりしたのですが、だからどうしたって感じですか?
漢字ネタだけに、どうでもいい感じ、なんちて。
●お金が入ったので、ストレス発散のために街に出てプチ散財。床屋に行ってサッパリして、書店巡りしてどさどさ本を買って、中華料理を食べて帰ってきました。少し生き返った気分。
●気分は生き返っても仕事の進行状況は瀕死。
今日と明日で、冒頭部分くらいは何とかしなければ……。