追い駆けていた あの日の僕ら 何?と聞かれたら 即答だよ。

似たようなでも同じじゃない コピーみたいなでも原稿用紙

季節の風が 放課後の教室の窓から 流れ込んで

柔らかな空間を 作り出してる その中で

あの頃僕ら 必死に頭の中 文字で埋めて

頷いたり 反論したり 喧嘩になって

今を笑って生きるように 過去も生きていた


為ってやるんだ そう心に決めたひとつの夢 大きすぎて 小声でしか言えなかった

才能なんてなかったけれど そんなのどうでもよかった

僕だけの 詞を書こう 真似られることのないひとつだけの・・・・



突っ走っていた 何も考えずに 目先のことだけみていた

成功 とゆう文字 空にかざし ひたすら ペンを走らせていた

言いたいこと上手く伝えられず 躓いたり 立ち止まったり 逃げたり

繰り返してた

想う夢は あまりにも遠すぎてさ 真っ直ぐに 向くことが

難しくてさ 泣いた泣いた泣いた・・・・

そんなあの時の僕が 誇らしい


ちょっと