ヒューゴ編3章


大空洞からヤザ平原を抜けて、ビュッデヒュッケ城に到着。
つくなり、割と雰囲気のいいところじゃないか、と軍曹。
そうでしょうとも、
苦労して人集めましたからねぇ。
でもこれであんまり人集めてなかったらどうなってるんでしょう…(汗)
まず城主にあうべく、館の方へ。するとそこからゼクセン評議会議員のクソオヤジ(失礼)と、その直属らしい騎士(下の服が紫なので)が出てきました。
続いて、少年やらくりくり頭やら鎧姿の女の子やら。
(わたくしはトーマス編やっているので、誰が誰だかは分かるんですけど)
なにやら城を引き渡すだのなんだのと危ない言葉を吐き、その場を立ち去ろうとしたところ、ヒューゴ達と鉢合わせ。
蛮族め、と罵る議員。
騒ぎを起こしたくないので黙っていると、今度は蛮族には耳がないと見える、と皮肉を言ってきます。
ぐあ……メラムカツク……
これにヒューゴも黙ってられなくなりそうでしたが、リリィがガラにもなく制止します。、しかしこちらも小娘扱いされ、言ったそばから彼女が怒りだす始末。
ムカツク余韻を残したまま、評議会議員たちは去っていきます。
騎士のほうはそこにいるのがヒューゴであると気づきかけたようですけど。
軍曹がリリィに向かって「あんたも成長しないな……」
素敵アヒル☆(壊)

何はともあれ、城主にあわねばということで館に入りますが、セバスチャンに忙しいので、と追い出されてしまいます。
仕方ナシに城門のほうへ行くと、そこには先ほどの議員に対して槍の柄を地面に叩きつけて怒っている(そんな姿も犯罪的に可愛い)セシルに遭遇します。
彼女の鎧姿のものものしい格好にヒューゴは驚きます(たいてい驚きますわ。可愛いけど)
セシルにカラヤから来たということを教え、城主様はあの少年か、と訊いたところ、何を勘違いしたか嬉しそうな顔をして、「トーマス様を呼んできます!」と館の方へ走っていってしまいました。
……またなんか勘違いしているのかな……(汗)
慌てて後を追うと、そこには先ほどの少年、トーマスが。
なにやら使者だのなんだのとセシルが言っていますが、とりあえずトーマスの部屋に通してもらいました。
部屋でお互い話をしてみたところ、やはりセシルが勘違いしていた模様(苦笑)
彼らはこの城をゼクセンもグラスランドも無名諸国も関係なく自由に商売ができる地にしたいようで。
どうやら、お店を出してもらえると思っていたようです。
しかし、そのことよりも、ヒューゴ達がやってきた理由、炎の運び手の残党がこの城に隠れているという噂の方が広がっているようです。
それにガックリするトーマス。
勿論、そんな人たちはこの城にはいない、と言う彼ら。
とりあえず、ヒューゴ達を大事なお客様としてもてなしてくれる、ということに。
宿も用意するとのこと。
セバスチャンは「カラヤクランの人間」がいるということで大慌てですが、トーマスがたしなめます。

炎の英雄の手がかりもなくなってしまいました。
宿で一泊し、外が騒がしいとおきだす一同(リリィを除く/笑)。
軍曹とリリィの朝のやり取りが漫才みたいでした(爆笑)
外に出てみれば、城門のほうには昨日の評議会議員と、騎士達がわらわらと!
なんと城を包囲され、外に出ることが出来なくなってしまいました。
商人達も物や人が入らないのでこれに困り、城の主だったメンバーも困り果ててしまっている様子。
包囲された理由は、城の者達がヒューゴ達を城に入れたからのようです。
セバスチャンがヒューゴ達に彼らのところに行って欲しいと頼みますが、トーマスがこれを止めさせます。
お客様を、絶対に渡したりなどしない、と彼は言います。
………なんかカッコいいぞ、トーマス!(何故小文字)
しかし、トーマスたちにも打開策(戦える兵士もいない)があるわけでもなく、相変わらず困った顔で円陣を組んで相談しています。
どうしようもないので、すこし城の中をウロウロ。城門で、兵士達にここは通れません、と言われます。
おや……?もしかして、一部はヒューゴの顔まで知らないのかな……?
首をひねりながら再び館の前にもどると、そこに噂の赤毛野郎(え)シーザー30超えたおば様アップル登場。
いきなり生意気な口を利くシーザーをアップルがたしなめます。
その姿がいろいろ髣髴させてなんだか変な気分(笑)返事は1回、とか(笑)
とにかく、たまたま寄ったこの城で足止めされるのは、シーザー達も困るとのこと。
軍師の家系(っていったらあれでっしゃろーねー)であると言う彼の協力を得、包囲を解く為にトーマスたちに逃がしてもらう事に。
なにやらいろいろ城の人々はやっているようですが、特にすることがないヒューゴ達は宿で先に休む事に。
その前に、ヒューゴが、「何故、彼はおれたちを助けてくれんるんだろう?」と軍曹に尋ねます。軍曹が本人に訊くのが一番だと言うので、トーマスにそれを尋ねてみようとするヒューゴ。
しかし、明日の準備のために忙しいトーマスは取り合ってくれませんでした。
仕方なく、夜皆が寝静まった後トーマスの部屋を訪れます。
「トーマスは、ゼクセンの人間なのに、どうしておれたちグラスランド人を守ろうとしてくれるんだ?」
と、ヒューゴは尋ねます。トーマスは、確かに部類としてはゼクセン側の人間だけど、長く無名諸国に住んでいたから、そういう感情がないんだろうと答えます。
だからか、と納得するヒューゴ。事情を知らないトーマスは、何故双方いがみ合うのか尋ねてきました。
ヒューゴがルルをゼクセンの騎士に殺された話をし、あいつらを許さない、と言いますが、それにトーマスが一言。
「ぼくは、母親をグラスランドの盗賊団に殺されちゃったんだけどね」
っぇえええええええええええええええええええぇっ?!!

ヒューゴじゃなくたって驚くよ!!
ちょっと待ってー!!それでなぜそんなヘボイ顔してられるんだー!?

トーマスはそれ以上何も言うことなく、ヒューゴを明日は早いと部屋に返します。
……いきなりトーマス像(一章の時点の)が曲がり角っちゅーがJターンというかねぇあのあの。
ガラリと印象がかわったんですけど驚きすぎてあひっふー(混乱)
なんというか…幻水3やってて初めて驚いたぞ(爆)

翌朝。
シーザーに作戦内容を教えてもらいました。
とりあえず、合図したらとにかく逃げること。それだけのようです。
城の入り口には城の人たちが作ったであろう、人形がたくさん。
これで兵隊の振りする訳ね〜。
実は初めての集団戦闘。取説も前情報もここのシステムだけは読み飛ばしていたので(爆死)なれないうちに戦闘。
っていうか、この面子でやれってのか(涙)
有難うオーギュスタン、メル…(涙)あんたら超強いよ…(泣)セシルも強いVv
彼らの活躍で、なんと2部隊倒してしまいました。すごいね!(笑)
向こう側で評議会の揉め事が発生した模様。
脱出成功。
ヤザ平原で、追いすがる騎士を切り倒し、なんとか逃げ切りました。
途中、ダック村に向かうと言うシーザーとアップルと別れ、大空洞に到着。
一息ついたことろで、路銀が尽きてしまったと言うリリィ達は、ブラス城でティントの小隊と落ち合う為、いったん別行動を取ることになりました。
私がいない間の抜け駆けは許さないわよ、仲間なんだから、というリリィ。
一体いつの間に……(笑)

待つ事一週間(つーか一瞬)
リリィ達は帰ってくるどころか何の音沙汰もなし。
どうしたもんかと、フーバーと軍曹を伴いブラス城へこっそり行ってみることに。
(フーバーは城の外で待機。)目立たないように、という軍曹ですが、ダックな軍曹の方が目立つのでは(笑)
しかし、リリィ達は見つからず。うろうろしていると、炎の英雄の話をしている、町の中では変わった服装をしている大男二人に遭遇。
明らかに仲間になりそうなアレですが。そのうちの一人がヒューゴ達のところにやってきます。
ハレッグというシロクマ?の毛皮を被ったいかにもアレな大男。
くんくんと彼らの匂いをかぎ、ヒューゴには草の臭い(カッコイイ…v)軍曹には「美味しそうな臭い」がするといいます。
まぁ……だからねぇ……
怒る軍曹ですが、そこへもう一人の盾を背負った男、ムーアがやってきて、やばそうな雰囲気である事を告げます。城門を見ると、そこから六騎士のうちのレオとエルフのロランが現れました。
うっわ見つかっちゃったよ軍曹のせいで!(違)
軍曹は止めますが、今度こそ勝ってやる、と戦いを挑むヒューゴ。
それにハレッグも助太刀せんが如く雄たけびを上げ、ムーアも仕方なしに助太刀。
……ありがとう。おかげさまで勝ちましたあんたがた強すぎ☆
ムーアの防御力はハンフリーさん並みだね!

何はともあれ勝ったのですが、結局は敵の領内で敵の城。あとから兵士やボルスがわいて出てきたため、やむなく逃げることに。
入り口まで逃げて、やっとこさお互い自己紹介。
ハレッグは村の危機を救ってもらう為、炎の英雄を探しに来た、とのこと。
ムーアはカマロの自由騎士連合からやってきたらしく、炎の英雄のサーガ、伝説を追い求めてやってきたそうな。
そんなわけで、彼ら二人も炎の英雄を追っている、とのことで意気投合(?)。
行動をともにすることになりました。……軍曹って、ジョルディって言うんだね……
ああ…いや別にいいんですけど、パーティーメンバーが一気にむさくるしく…(笑)

やれやれと大空洞に戻ると、滝の辺りで誰かがリザード戦士たちに囲まれています。
どうしたどうしたと駆け寄ると、そこにはアップルが。
どうやら格好から侵入者と勘違いされていたようで、大分焦っていた様子(笑)
しかし……アップルのポリゴン、いつも口開いているみたいで気持ち悪いよ(爆)。
いや、口紅なんだなぁとはあとから分かりましたけどもね。
……そんなことより。アップル曰く、チシャ村(6大クランの一つ)がハルモニアの進攻により危機にさらされており、カラヤ・リザードクランの助けが必要だとのこと。
ルシア族長も不在で、すぐには兵が出せないだろうから、ヒューゴ達が先行してチシャ村に行く事になりました。
その前にルースに託をして、軍を後から送ってもらえるように頼みます。
族長がいないので、ここでルースに精霊の祝福(抱きしめるやつ/笑)をかわりにしてもらいます。
困ってるヒューゴが可愛い……Vv
そうして、いざチシャの村へ。

チシャ村にたどり着くと、もう既にハルモニア兵が。
とにかく村の中に突っ込み、数人のハルモニア兵を撃退(弱)。
挟み撃ちにすべく後から来た虫兵も撃退(弱)、アップルに言われハレッグが勝利の雄たけびを上げます。
バイブレーションついてればいいのになー。
何でないですかね。
様子見に来ていただけのハルモニア軍は撤退、なんとか勝利を収めます。
村の中心に行ってシーザー達と合流しますが、そこにいた長い銀髪の女性戦士にヒューゴの目が止まります。
どこかで見たような………
なんと彼女はクリス。カラヤクランの村を焼き払った、ルルを殺した彼女が何故この村を守っていたのか、全く理解できないヒューゴはクリスに食って掛かりますが、
そこを一人の男の止められます。
おお、ナッシュ!!!
突然目の前に立ちはだかる男をどけようとしますが、ジョー軍曹にも止められます。

クリス達がさった後、ヒューゴはどうして止めたのか、軍曹に尋ねます。


「ヒューゴ、おまえはカラヤクランの族長の息子。
 やがては部族を率いる長になる男だ。
 おれはな・・・ヒューゴ。
 おまえに期待しているんだぜ。
 おまえがあの女がゼクセンの鉄頭だって
 ことを騒ぎ立てればどうなる?
 あいつは、この村の為に戦っていた。
 それがどういう理由かわからんが、
 仲たがいをしていては、戦いには勝てないだろう?
 襲撃がこれが最後ってわけじゃない」
「軍曹・・・・・・軍曹は、
 おれに計算高くなれって言っているの?」

これにちょっと違うって答えた軍曹がまたなんか渋くてカッコいい…Vv
この後、今度は以前出あったコートの男と黒ずくめの男がやってきます。
シーザーとコートの男はそうやら知りあいらしいですねー(気がない)。
まぁ前から知ってましたけどねー
黒ずくめの男もはれて名前お目見え。ユーバー(ていうか、そのとき気付いた)
まぁ知ってたけどねー
ここは無感動に見ていた気がします(汗)
無謀にもユーバーに一騎打ちを挑むヒューゴですが、返り討ちにされます。
勝つ気だったんだけどねー(無理)

次に目覚めた時はチシャ村の民家のベットの上。
目覚めたヒューゴは、この村を憎むべきクリス、ゼクセンの騎士が守ったこと、それを自分が守れなかった事に戸惑いと悔しさを軍曹に吐き出します。
(ここでおれは……おれは……を連発しているんですが、しすぎだと思うのはわたしだけでしょうかね……)
そこへ、次にチシャ村の村長、サナさんがやってきます。
ヒューゴと二人きりで話がしたいそうで。
サナは、ヒューゴに良く似た少年の話をします。
それはやがて炎の英雄と呼ばれた少年。……なんと、炎の英雄の生家はチシャ村とな(汗)
今迄誰もそんなこと言わなかったよなぁ…
何故、炎の英雄に会いたいのかと訊かれ、このグラスランドを助けてもらいたいからと答えるヒューゴ。
「では、あなたは?あなたは何をするの?」
そう訊かれ、ヒューゴは言葉につまってしまいます。
そのとき、援軍が現れる前にハルモニア軍が再び現れたという知らせが入り、話は中断されました。
村人に呼ばれたサナは外へ。
ヒューゴも出て行ったサナの後に続いて外に出ます。
シーザーが援軍が現れるまでの時間稼ぎに、ヒューゴに炎の英雄を演じさせます。
現れたのは、ササライとその部下、ディオス。わーササライだって帽子はどうした帽子は!(笑)
ヒューゴが炎の英雄を騙り、アップルが昔ハルモニアと炎の英雄との間に結ばれたであろう密約を持ち出して、それを確認させる為に軍を引き上げさせようとしましたが、
それを見破ったであろうササライが炎の英雄である証拠を見せろ、と言い出してきます。
さすがにそう出られては言葉につまるシーザーとアップル。……あんまりたいしたことしてないよね…なんか(失礼)。
時間稼ぎのために、ヒューゴは誰でもかかって来い、一騎打ちをしようじゃないか、とハルモニア軍に言います。
シーザーが止めますが、ヒューゴはササライと一騎打ち。
何とか勝利して、見事時間稼ぎに成功。援軍が到着、ハルモニア軍は撤退していきました。
ただし炎の英雄でない事をササライに完璧に見破られました(苦笑)

村を守ったとして皆に誉められるヒューゴですが、戸惑った様子。
なんか、可愛いなぁ……Vv(核爆)憂いを帯びた感じ。うあー……何だそれ。
とにかくめでたいということで軍曹が祝いだ祝いだと騒ぎます。
シーザーじゃないですが、本当お祭り好きですねー(笑)。
そのさなか、サナに呼び出されるヒューゴ。再び同じ質問(会って何をするのか)をされ、ヒューゴは
「炎の英雄にあって、どうやったらグラスランドを守れるような英雄になれるのか教えてもらいたい」
と答えます。
その答えに満足したサナは、炎の英雄の居場所を教えてくれます。
何だ知ってたのか……もっと早く教えてくれればいいのになぁー3
やや酔いかけている軍曹が当然おれもついてくぞ、という辺り、なんとなく1のグレミオを思い出さなくもなく。
思い過ごしだと思いますけど(汗)
それにしても……酒乱なんだね、軍曹。
可愛いなりして親父くさいなVv(萌)←こらこらこらこら。

翌朝、飲みすぎたような軍曹。きっと二日酔いだね(笑)。いつもより覇気がないあいさつをしてきます。
出発前に、気をつけて、と進み出たルシアに、思わず身構えて後ずさりするヒューゴが可愛い……(ニヤリ)
どうしよう、ヒューゴが意外にも可愛いんですが(実はそういう意味ではノーマークでしたv/爆)。
何はともあれ、出発。場所は……炎の英雄の待つ地。まんまやんか(知るか)
しかし、これでやっとこさ彼に会えるわけですね…コナミさんてば散々注目させよって。
ああ早く会いたいねぇ。名前まで付けさせたんだし。
はやる気持ちを押さえて、行き倒れポイントを確認しつつ(笑)、ワープゾーンに突入。
いったん軍曹達と離れ離れになります。
ワープして、先ほどの岩だらけの洞窟とは異なった、遺跡のような場所にでます。
奥に進むと、そこにはサナさんが。
何と彼女、炎の英雄の伴侶なのだといいます。
ううっわわああびっくらこいた!!!
恋人くらいはいるだろうとは思っていたけど。
まさかまだ生きているとは……
奥には、クリスの姿が見えます。
奥に案内され、おどろくヒューゴ。
い、一体何が……


なんて思ってたら3章終了。





気になるーーーーーー!!!(汗)


何、私の愛した人って。何過去形?!
え?! え?!





何はともあれ、次はクリス編です。