クリス編1章


まず、プロローグはパレードから。
周りの群集を見つつ、こういうときってポリゴンいいよなぁなんて思っていたら馬に乗ってクリス登場。
民衆に向かって微笑みかけるクリス。うっぎゃキモイぞ(汗)
パレード終了後、この企画について納得がいっていない様子のクリス。
それをなだめるマユなし、サロメ(いきなりそれはないだろう)
紅茶飲んでいるシーンが妙に細かい(関係無い)。鎧カチャカチャいいねぇ。こういう細かいところにこっているの好き(何)
英雄ねぇ……前の団長副団長のお葬式もやってないのにこれはないだろう、というのは賛成。
それにしても、某WA2やっているとこの英雄って言葉が引っかかりまくるんですけど、どうでしょうかね?(やった人に)
ここでプロローグ終了。
第一章。
パレードの次はいきなり評議会からの呼び出し。
こういう、形式ばった雰囲気もいいねぇ。中世丸出しVv
「この日、この時を与えたもうた女神に感謝を。」
うーーんカッコいい。
ところでこの女神ってなんでしょう?ゼクセンは女神信仰なのかな?
クリスは先の戦いで、団長副団長を失い一時壊滅状態に陥りつつも、なんとか騎士団をまとめ勝利を収めたらしく、彼女は何処へいっても英雄扱い。
「剣一振りで7人なぎ倒す」(人外)などという尾ひれのついた噂まで流れるくらいなもので、評議会のメンバーも誉めてるのかそうじゃないのか良く分からない言葉を並べて褒め称えます。
……ヒューゴ編から思うんですけど、ムッかつくんですよネチネチネチネチ
……それはともかく、グラスランド側との休戦の話が進んでおり、その協定の場へ騎士団に言って欲しいということが、評議会の決定らしい。
それを伝える為にクリスを呼び出したそうな。
その前に戦死した前団長、副団長の国葬を、というクリス。しかし評議会は「そんなことをしたら、グラスランドの連中に足元を見られる」と却下。(駆け引きですな/笑)
「そうして団長としての地位を固めたいのですかな?」
という彼らにクリスは思わず激昂(当たり前だよ……)皮肉ばっかり言うよなぁ、評議会。

評議会の決定に騎士団は従うとのことで、ブラス城に出発する事に。
でも、クリスが歩く時、一応女の人らしい歩き方をしてるんですねぇ。
ギルドホールの階段下りる時、腰がクネクネして気持ち悪かったのは、私だけでしょうかね…(ある意味変態)
ライトフェロー家(クリスの家)で休む前に、買い物がてら町の中をうろついてみることにしました。
当たり前ですが、町の人たちの反応がヒューゴとぜんぜん違いますね。
違いを楽しむのがトリニティサイトシステムの一つの利点なんで、十分楽しませていただこうかな。
でも「まずはカラヤ村からや!」は変わってないのね……笑。
相変わらず遊んでいるメルヴィル、エリオット、アラニスにからかい半分(爆)で話し掛けたり。
でも、宝くじを騎士様はやらないんですね(笑)買いたかったのになー
お金が20万もあるので無駄に使いまくる…というわけはなく、ワタリに10万使うので、多少は残すことに(笑)

散策を終え、家にて休養。
翌朝、ゼクセの入り口で集まる”誉れ高き六騎士”。
クリス、サロメ(マユなし)、パーシヴァル(髪型おかしい)、ボルス(クリクリワイン)、レオ(先日後ろ頭に驚愕)、ロラン(故郷を懐かしみつつなエルフ)。
いつもなら時間に厳しいサロメが遅れてやってきます。ボルスが恋人でも出来たのかと茶化しますが、違うと否定。
なーにしてたのかーなー(笑)
パーシヴァルがサロメ殿は我らが女神にご執心さ、というと、笑い出す一同(クリス除く/笑)
それなら俺もそうだと、レオとロラン。「おモテになって、うらやましい」というパーシヴァル、もちろん私は「譲ってやるぞ」と選択。
和やかですねー「は」多すぎですけど(笑)誰か言って、わっはっはっはって(えー)
戯れな会話を終え、いざ出発。
レオとパーシヴァルは些事があるため、ゼクセに残るらしい。
……この時点の些事って……もしかして、この時点で既に??まさかねぇ?

ブラス城に到着。中を通る時グラスランドの少年二人と、アヒル(いや、軍曹なんですけどね?)に会います。
おお、ルル…
連れのルイスがルルとぶつかり、クリスはその非礼を詫びます。
名を名乗ると、少年の一人、ヒューゴが反応しますが、話し半ばに、ロランによって中断されます。
この時ちゃんと話してたらなぁ…
少年達と別れた後、ロランが出すぎたマネをしたと詫びますが、
「騎士の有り様として、蛮族に頭を下げては……」
なるほどね。気高いものですな。
部屋に戻ると、ルイスが時間があるので掃除をすると言います。
従者なのに、それではお手伝いさんじゃないかルイスよ……(笑)
どうやらお父さんも騎士だったようで。クリスの言い方からすると、もうなくなっているのかな?

ブラス城をうろついていると、城門近くに人だかりが。一体何が起きたとサロメに尋ねると、そこにはボルスとリザードマンのデュパが。
ボルスは自分を門番に間違えた上礼を改めないデュパに怒り心頭。
……怒りっぽいなぁ(笑)しかし、門番とは(大笑)
言い争う彼らをクリスが止めます。
騎士団団長との面会を望むデュパに、代理として進み出るクリス。
彼女を眺め、女装の鬼神と皮肉をいうトカゲ(笑)に再びボルスが「言うに事欠いて……!!」と怒りだします(笑)
それを制止し、使者としてやってきたデュパの言葉「3日後にアムル平原にて休戦協定の場を設ける」を受け取ります。
デュパは帰りがけに、「あの女に惚れているのか?」とボルスをからかいます。
いやーねー(笑)
しかし、ブラス城に着いたとたんにこの使者とクリス。
評議会も狙っているのかな??

場は変わって休戦協定の場、アムル平原。
両者五人ずつ、両陣営の真中で会話。
休戦の意を各々伝えます。
向こう側はルシア、デュパ、ビッチャム、リザード戦士、サナ。く、曲者め…こんなとこにおったんかい(笑)
リザードクランの言い回しって、カッコいいなぁ。
会話の中、リーダーが力のあるものであるべきそうでない云々、と双方の考え方の違いが顕著になりますが、なんとか終了。
あとはグラスランド側の祝福、儀式が終了するのを待つだけ。
ブラス城が恋しくなったか〜?とルイスをからかおうとするボルスですが、逆にあなたでしょうとやり込められます。
オーノー…(笑)。サロメもクリスも同調してしまう辺り、ダメなんでしょうか、この人(苦笑)
もうすぐ帰れるとサロメが諭していたところ、なにやら不穏な雰囲気が。
相手側が軍を動かした様子。
報告を聞くと、何とリザードクラン側が奇襲をかけてきたとのこと。カラヤクランも戦闘を開始。
その際右翼を守っていたミリアム、味方を逃がそうと突破を試みたランチェが戦死、クリス陣営は包囲されるとの危機的状況に陥ります。
衝撃を受ける面々ですが、包囲されかねない状況。
そんなひまもなく、戦争に突入。
戦争イベントだーうっわよくわからねぇおっまかせv(爆)
どうやらカラヤクラン側もリザードクランが攻撃を仕掛けた理由を良くわかっていない様子です。
罠、ではないのかな??
そのうち、後方との連絡が途絶え、いよいよ包囲されます。
そこでサロメは一部この囲みを抜けることを提案。
ボルスとクリスは、騎士たちを見捨てては行けないといいますが、サロメに策があるとのことでやむなく東方に部隊を進め、囲みを突破。
あああああああ。ここから体験版第二弾ですねー。
サロメの策は、カラヤクランの村を襲撃、火をつけ、クラン側を慌てさせ、囲みを解こうというもの。
包囲された騎士達を救うにはこれしかないと、兵をカラヤの村に進めます。
裏手をボルスに任せ、クリス達は表側から襲撃。
村の中は既に火の手が上がっています。
その際、クリスは村の家の玄関先に、見覚えのある鎧を発見します。
ヒューゴ編で、ジンバが磨いていた鎧。
プレイヤーには全くおんなじにしか見えませんが(爆)、なんとそれは行方不明の彼女の父の鎧
それを見て、
「もし父がこの地で辱められたのならば……
 こんな村……焼け落ちればい良い……」

と吐き捨てます。
そこへ、突然何者かが切りかかってきます。誰であるかも判別せず、反射的に剣でなぎ払うクリス。
しかし倒れた相手を良く見れば、それは、子供。
ルル。
ヒューゴが駆け寄り、抱き起こしますが既にルルは絶命しているようで、無反応。
激昂したヒューゴがクリスに切りかかり……てあれ?
切りかかってこないよ?一騎打ちになりませんけど!
……あーあ。
休戦するはずだったのに、何故こんなことになったのかと問いただすヒューゴ。
クリスは父の死(?)への怒りとたった今犯した行動への罪悪感が混ざったのか、言葉に詰まります。
そこへ、騎士たちとサロメ、ロランがやってきます。
今にも切りかかろうとするヒューゴを軍曹が止め、クリスは詫びつつ、さっていきます。
策のとおり、カラヤの軍勢が迫っている、とサロメ。
向かってくるカラヤの戦士たちを退け、ボルス達と合流すべく村の裏手に回ります。
しかし、そこには女子供関係なくカラヤの民の死体が累々と横たわっていました。。
向かってくる者以外には攻撃するなと命令をくだしたはずなのに、と驚愕するクリス達。
考えているひまはなく、兵たちをまとめ急いで退却。
安易に考えれば、怒りに燃えたボルス達がやったとも思えますが……?

ボロボロの状態でブラス城に帰還。ある程度は逃げ出せたようですが、やはり大きな痛手を受けたようです。
自分の失策だ、とサロメ。
その横でボルスが悔しさのあまり拳を壁に叩きつけますが……
手開きっぱなしで叩いてます。
…芸が細かいのか、細かくないのかよく分からないぞ小波……(汗)
悲痛な雰囲気はこれで(私的に)ぶち壊しだったんですけども。違う意味で悲痛ですけどね(苦笑)

サロメはその様子を横目で見ます。意味ありげv(爆)

翌朝、会議室に行くと、ボルスとサロメ、ロランが。
どうやら昨日の虐殺について話していたようで、確認するサロメに、絶対にそんなことはしていない、とボルスが言い張っています。
サロメは疑ったことの非礼を詫びますが、疑われたボルスがかなりショックを受けた模様。
見る限り、正直すぎるくらい正直なので、うそをつくような男ではないでしょうね。
さぁて、誰がやったのかな〜?
とにかく、休戦交渉も反故になったので、そのことについてまたもや評議会から呼び出しが。
ボルスとルイスを伴い、ビネ=デル=ゼクセへ。
途中のゼクセの森で、
やってきました団長Vv
ジロジロ彼らを見た後(失礼ですよ、団長!)、フレッド=マクシミリアンと名乗る団長。
……マクシミリアンって、苗字だったんですか?!(驚嘆)
そして、またもや唐突に質問。困るクリスに、「炎の運び手」なんて、ガキの頃ばぁちゃんに聞いたくらいだ、というボルス。
個人的に気になるぞガキの頃。教えてルイス/笑
しかし……道をたがえた騎士、炎の英雄ってあなた……(汗)
一体何処で仕入れたのそのネタ(笑)。
クリス達の反応に、ここにも手がかりはないと見て、もっと北に向かうことにする団長とリコ。
リコが休んでからといいますが、団長に天然に綺麗に無視され、彼はずんずんといってしまいます。
急いでついていくリコが可愛い……Vv
……これも石川女史のイラストよりポリゴンのほうがかわいいんですけど、どうなんでしょうね(苦笑)
サァて、台詞メモメモっと。(笑)

そんなこんなでゼクセに到着。
ギルドホールの礼拝堂でしばし待たされることに。
(呼び出しておいて待たせんなよ…)
この礼拝堂はゼクセンの言う、女神を祭るモノなんでしょうが…偶像礼拝かと思いきや、そういうのはないみたいですねぇ。
…それはともかく、待たされている間、クリスはカラヤの村で起きたことを思い返します。
騎士達に、むしろクリス自身に向けられた怒り、ルルに、剣で答え、殺してしまった事。
そのことに対する、ヒューゴの怒り。
ゼクセンを守る盾としては当然それを受けても仕方がないことだ、もう覚悟は決めてあるはずだというクリス。
苦悩してますねー
……どうなんでしょう、この人は……

彼是と考えていると、評議会の準備が整ったと、文官がやってきます。
様子が少々おかしいクリスに、どうしたのかと文官が尋ねます。
ゼクセンに何ができるのか考えていた、というクリス。文官は首を傾げ、あなたほどゼクセンに貢献している方を知りません、と答えます。
礼をいうクリスですが、これが一般の人たちの言葉なんでしょうねー。
こういうのが、ギャップっていうんでしょうか。
評議会室に赴くと、彼らは騎士団にグラスランドに進攻することを決定した、との事を伝えます。
そして、クリスに名実ともに騎士団長の任を与える、と。
グラスランドへの進攻は、ゼクセンを守る騎士団の仕事ではない、評議会のお抱えの戦争屋(多分直属の騎士団)を使えば良いでしょうといいますが、進攻を進めることが、ゼクセンを守ることに繋がるだろうと評議会。
分かったこいつらへ理屈の塊なんですな。
休戦協定はどうなるのか、先の戦の意味は、と問いただすクリスですが、それはあくまで騎士団の力を取り戻す時間稼ぎに過ぎないと評議会議員たちは一蹴。
そして、彼らはカラヤの村を焼き払った事を、これまた人の神経を逆撫でするような言葉で「誉め称え」ます。
クリスはそのことは騎士達を守る為であり、他意はないと強調しますが、彼らはそれこそさらに素晴らしいじゃないか、あなたの名は遠く(2のデュナン統一)国まで響くでしょう(響かないと思うぞ)と言います。
なおも反論しようとするクリスですが、結局は評議会の決定には騎士団は従え、とのことで、やり込められてしまいます。

各自家に戻り、一泊した後明朝、ブラス城に戻る事になりました。
あーもー行ったり来たり、面倒な……。イライラするなぁ。
クリスが家で休んでいると、執事がペンタグラムを持ってきます。
見せてもらうと、それはライトフェロー家の紋章が入っており、それはクリスの父の物であることが分かりました。
執事が言うには、グラスランドの少年がそれを持ってきたとのこと。
そうッスよヒューゴが持ってきたんですってー!執事さんクリームシチュー有難う(笑)
ていうか、執事さん、お父さんの最期については言わなくていいんですか(汗)。
これにて1章終了。あれま。
次は2章です。