2017.10.2
総選挙を前に
1.民進党の敢え無い最期
民進党は消滅した模様です。 民主党から名前を変えて1年間立たないうちに姿を消すことになりました。
希望の党に全員受け入れてもらうつもりでした。
しかし小池代表は主義主張の違う人は受け入れられないといいました。
「月は無情というけれど、主さん月よりまだ無情」 という歌がありますが。小池さん月よりまだ無情かどうか。
2.小池さんは無情か?
私は当たり前だと思っています。政党は主義主張が一致する政治家が集まって自分たちの主義主張を国政に反映させるため
に運動する団体だと思っています。
主義主張が全く食い違っている人たちが議員の身分を保つために集まっているのは政党とは申せません。
主義主張の一致しない人たちが集まって当選するだけが存在意義だった民進党。
希望の党がその轍を踏まないのは当たり前だと思います。
3.政治家の好き嫌い
私は小池さんが嫌いです。 だが安倍さんも決して好きではありません。
政治家は人から好かれるために行動するものではないと思います。
国民生活がよくなるか。 国家の安泰が保たれるかどうか。
政治家はお人好しで勤まる商売ではないと思います。 権謀術策当たり前。
4.政治家の評価は棺桶に入ってから
田中角栄氏が大嫌いだったはずの石原慎太郎氏が角栄礼讃書を書きました。
私は安部さんも小池さんも嫌いです。 両方とも嫌いなところがたくさんあります。
しかし北朝鮮の脅威を前にして選ばなければないときです。棺桶に入るまで待っているわけには行きません。
完全無欠な政治家なんか存在するわけがないのです。
人間は間違える。間違えないのは神様だけ。韓国のムンジェインさんのような人を選ばないようにしましょう。
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