2017.2.11
民進党は政権を取る気がなくなったのか




こんな日記を書かなければならないのは本当に情けないことです。

民進党の幹部は自民党と対決姿勢を取っています。

しかしなぜか自民党内閣の支持率が上がり、民進党の支持率は下がっています。

そして民進党の諸君にはその理由がわからないらしい。


社会党は自民党の政策の全てに反対していました。「なんでも反対、社会党」という批判がありました。

社会党が息絶え絶えになっているのが見えないでしょうか。

かつて民進党の前身、民主党が政権を取ったとき鳩山さんは「普天間飛行場を国外に移す。少なくとも県外

に移す」といいました。しかしそれが不可能だということに気づき、結局辺野古移設を唱えました。


政治はデリケートなものです。

いろいろな条件が絡み合っていて、簡単にはゆかない。それを気軽にできもしないことを言う。

その悪い癖は蓮舫さんになっても少しも変わりません。

自民党の、安倍さんの足を引っ張るだけ。政権を取ったときどうするのか考えているようには思えません。

国民はバカではありません。自民党が見放されたとき、国民は民進党を択ばず日本維新の会を選ぶでしょう。


民進党は昔の社会党になってしまいました。

国民のためには不幸なことです。自民党がダメになったときの選択肢が減ったのです。

どうか民進党の諸君に考え直してほしいのです。

前原さんに期待しているのですが、だめですかね。 誰か愛国者はいないのですか。

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