2016.8.27
世界の平和などあるのでしょうか


北朝鮮はミサイル発射を続け日米韓の脅迫をつづけています。

から威張りだとは思いますが、嘘でも百回繰り返せば本当になると言います。

日中戦争の始まりはどちらが撃ったかわかりませんが、盧溝橋の一発。

日本政府は不拡大方針だったのにあの大戦争に発展してしまいました。


第一次世界大戦はセルビア首都でのオーストリア皇太子暗殺の一発。

北朝鮮は金正恩の独裁国家。彼に反対すると皆殺されるから彼が戦争と言ったら止まりません。

中国もそれよりはましだけれど、軍隊にブレーキをかけられる実力者がいるとは思えません。


中国は相手が弱そうだと看ればつぶしにかかってきます。

尖閣諸島で起こっていることはまさしくそれです。

日本が憲法を改正しないうちに。 平和主義者が戦争反対とブレーキをかけているうちに。

アメリカの国内がごたごたしているうちに。今がチャンスだと思えば間違いなく襲い掛かってくるでしょう。


日本が中国を攻撃することはあり得ません。

それは彼らも承知しているはずです。それでもなるべく日本の自衛隊が弱いほうが彼らにとっては有難い。

それからアメリカがすぐに介入することは全力を挙げて阻止するでしょう。

日米連合軍と戦争することは彼らも避けるはずです。


尖閣を奪ったらアメリカは出てくるのだろうか。 そのための手を中国は着々と打っています。

反日感情をアメリカに植え付けようとしています。

慰安婦事件をなるべく大きな問題にする。 日米、、日韓にくさびを打ち込むにはこれが一番です。


戦争は決してあり得ないことではありません。

主導権は中国にあります。 日本の外務省にその読みがあるか、私は心配です。

米国の大統領選挙でどちらの候補がホワイトハウスに入るのか。

そのどちらが当選しても日本を正しく理解してもらえるように事前準備を怠ってはいけません
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