2016.6.22
日本の景気
景気は悪いより良いほうがよさそうです。
物の売れ行きは悪いより良いほうがよろしい。
会社が元気で人を雇ってくれる方がよい。 そして勤労者の給料が上がるのは望ましいことです。
今景気動向に一番影響を及ぼしそうなのは、英国がEUに残るか残らないかの投票結果です。
もし脱退したら、英国通貨のポンドが急落し、日本では円高株安が必至です。
次は参議院選挙の結果。
余計なことを書いて選挙違反で叱られては困りますから何も書きませんが、結果次第では大変なショックが起こります。
その次は米国大統領選。
もしトランプさんが大統領になったらこれも日本だけでなく、世界中に大変な不安が広がります。
もちろん中国の動向には注目です。
この国が混乱したら世界中が大混乱を起こします。
間違って機関銃を撃ってしまったら大混乱どころではなくなります。
お金がすべてではありません。 しかしお金がないほど辛いこともありません。
江戸時代にも「貧ほど辛い病はない」という言葉がありました。
井原西鶴は「金がかたきの世の中」といっています。 たかが金、されど金です。
私は安倍さんが無条件に好きではありません。
無条件に好きな人など存在するわけがないと思います。 しかし現在はこの人より好さそうな人は見当たりません。
この選挙で野党が万一勝ったら、大混乱が起こることは確かだと思います。
経済がすべてではありませんが、経済が混乱してはたまりません。
無事ほど良いものはありません。
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