2016.2.22
中国という国
ますます中国の米国挑発が激しさを増しています。
米国と本当に戦争をする気がないのなら、いい加減にすればよいのにと思っています。
かつて日本は無謀なことにアメリカと戦争をしてしまいました。
もちろん米国だけでなく戦争をするのはバカげたことです。戦争は何としても避けなければいけないものです。
中国の行動を見ていると戦争をするつもりなのだろうかと疑いたくなります。
今南沙諸島に軍事基地を設けミサイルを並べているようです。私は軍人は所詮戦争のプロだと思います。
仕事ですから戦争で勝つためにどうすればよいかを絶えず研究し、訓練していると思います。
習近平さんの命令がない限り絶対鉄砲を撃たない軍隊なら当たり前なのですが。
どうも当たり前な軍隊なのか心配になります。
かつての日本陸軍は天皇陛下直属の軍隊のはずだったのに、青年将校が自分の意思で勝手な行動を起こし、国を
滅ぼしました。民主主義国でなかったために悲劇が起こってしまったのです。
中国は民主主義国ではありません。 共産党独裁の政府です。
共産党内部の権力争いで勝った派閥が全権を掌握できる国です。
その派閥を支配しているのがもし軍隊だったら、と心配なのは私だけでしょうか。
かつて天安門事件では軍隊が出動して反対勢力弾圧しました。
当時は党が軍隊を支配していたのでしょうが、今ではどうでしょうか。
もしかしたら青年将校がすべてを支配しているのではないか。 習近平さんは青年将校の傀儡ではないのか。
どうも最近の状況を見ていると心配です。
現在の中国は過剰設備で大変な経済状態のようです。閉塞感がひしひしと迫っているのではないか。
今は国民のかなりな部分が日本旅行して余裕があるようです。 これが止まるまでは心配ないでしょう。
しかし止まったらその時は大変な危機です。
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