2015.9.5
憲法を守っていないのは
憲法を守れと言うのはその通りです。しかし今の議会(野党)は憲法を守っているつもりですか。
憲法違反かどうか審査するのは憲法学者ではなく最高裁判所ではありませんか。
野党の主張は、憲法学者が反対しているからデモをやって法案をつぶしてしまえといっているように聞こえます。
デモが国民の意思を代表しているなんて、憲法のどこに書いてあるのでしょう。
日本は国民の意思で選んだ議会で結論を出して、それを法律にするというのが憲法の定めるところだと思ってい
ますが間違いですか。
内閣不信任案を議会にかけるのは当然だと思います。
しかしそれなら安保法案が審議にかけられた最初に提出すべきではないでしょうか。安保法案反対は結構です。
しかし法案反対に手段を選ばないのは昔の陸軍と同じだと思います。 昔陸軍、今野党。
法案の問題点を指摘して正々堂々と討論する。 成立したら最高裁に憲法違反を訴える。国会解散して民意に問う。
民主主義とはそういうものではないでしょうか。
そんなことをしていたら間に合わないというのでしょうか。
私の子供の時日本はドイツ、イタリアと三国同盟を結びました。バスに乗り遅れるなという声が聞かれました。
今の野党は民主主義と反対の道を急いで走ろうとしています。
世界中が、アジア諸国の大半が中国の傍若無人な拡張政策に懸念を示しています。
自分の信念で国民をあおって破滅の道を辿ったのが当時の陸軍です。
安倍首相をバカだとか、人間でないとか罵っている自称学者がいます。昔から弱い犬ほどよくほえると申します。
昭和初年は陸軍の方針に反対する人は命をかけて発言していました。
私は思慮がなかったのであのひと達が国賊だと思っていました。 とんでもない間違いでした。
日本は民主主義の国と一緒に独裁主義の国と対決しなければいけません。
あの息の詰まるような自由のない国に戻してはいけないのです。
私は日本の進むべき方向をねじ曲げようとしている政党、マスコミ、えせ学者を憎んでいます。
しかし思想、言論の自由を守らなければいけないとも思っています。
自由な議論が許されているから、日本は正しい道を進むことができます。
皆さんは絶対正しい道があると思いますか。
正しい道は時代とともに変わります。 かつて英国はアヘン戦争で中国を侵略しました。
あれはどういう観点から見ても正しい行いだったとは思えません。
時代が変わり今の路線が正しくないとしたら、国の方針も修正が必要です。
例えば米国の国力が強くなり世界を制圧しようとしたら、それに立ち向かうことが必要になるかも知れません。
民主主義で自由な発言が許されていて初めて路線の修正が可能になります。
どうぞ心ある皆様に私の発言に賛成して頂き、かつての世界を敵に回す愚かな戦争の再現を防いで頂きたいと
思うのです。
中国、ロシア、北朝鮮の側に立つようなことはまちがっても避けなければなりません。
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