2015.7.19
国民は無責任な野党に騙されないでください



先ず注目して頂きたいのは野党の主張が全て情緒的なことです。

軍靴の音が聞こえてくる。 あなたの息子や恋人を戦場に送るな。

憲法第9条のお陰で日本の平和が守られてきた。

こんな法案が通ればいずれ内閣の判断で徴兵制になる。 戦争をする国になってはいけない。


ばかばかしいのですが、こういう話で騙される人がおられるようなので敢えて反論してみたいと思います。

この日記が安保法制不要派の方のお目にとまり、反論して頂ければ幸いです。


先ず現在の周辺諸国のことを考えてみます。

中国は着々と軍備を拡張し、アメリカにハワイから西は中国に任せろと主張しています。

日本は米国式民主主義国であり、硬軟さまざまの形で日本を自国のに引き寄せようとしています。

一方尖閣は自国の領土だとして、中国版の海上保安庁の船を日本領海に侵入させ日本を圧迫しています。

日本は敗戦国で侵略をした国だとして、日本に罪悪感を持たせようとしています。

必ず勝つためには日本とアメリカの協力をバラバラにして一国ずつ各個撃破する方が確率が高いはずです。

日米が協力してそれと戦ったら、必ず勝てるとは中国も考えていない。日本単独なら先ず勝利間違いなし。

そうすれば日本の自衛隊はかつての戦争の時のように玉砕するまで戦うことなく降伏するだろう。

日本の経済力を残したまま日本を中国の言いなりにする。その上で日本人の反米意識を高め、日中連合軍で

米国を攻める。これは勝てる可能性が高い。筋書きはほぼこの通りでしょう。


意識して中国に日本の国を売ろうとしている人は、ごく一部でしょう。しかし一部には承知の上で,前記のような

日本人の反戦意識、平和至上主義を利用して、日米離間を策している政治家がいることは間違いありません。

この人たちは中国に日本を屈服させた後、日本の自衛隊を増強し反米思想を植えつけ対米戦争に使うことでしょう。

私は今の自公政権と戦前の政府が全く違っていることを解って頂きたいのです。

自民党の若手議員が沖縄の新聞が偏向しているから広告を出すのをやめたいと言いました。しかし戦前の政府なら

発禁にしています。そして記者は逮捕されました。

中国は戦前の日本政府と同じように、新聞は発禁、記者は逮捕。それが嘘だと仰るのですか。

私は広告を出すのをやめて新聞社を圧迫するのがよいとはいいません。

しかし新聞を発禁にし、記者を逮捕するよりは民主的だと思います。

国会の前で戦争反対、強行採決けしからんと叫んでおられる方は、中国なら警察が来て逮捕されています。

頑張れば軍隊が来て鎮圧されます。日本を中国のような国にしてはいけません。


中国が日本を制圧したら私は逮捕されて殺されるでしょう。私はもう87才です。命を惜しむつもりはありません。

私の2−3才上の方は日本の国を守るため、戦死されました。

私は先輩の死を無駄にしないため頑張らなければ申し訳ないと思っています。

皆様も私の話が正しいと思われたら、是非安全保障法案に賛成して頂きたいとお願いする次第です。
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