2012.8.20
韓国との関係
日本と韓国の間には問題が多すぎます。 何故これだけ問題が多いのか考えてみました。
1945年8月の日本の敗戦で韓国は独立国になりました。
このとき初代大統領になったのが、米国に亡命していたイスンマン(李承晩)でした。
この人は反日、反共に徹した独裁者でした。 イスンマンは当時の日本占領軍総司令官だったマッ
カーサー将軍に、日本に韓国占領軍を送りたいと言って一喝されたと言われています。
朝鮮戦争の時もまっ先に逃げたり、ろくなことはしなかったようです。
しかし政敵をつぶすことは上手で、片端から死刑にしていたようです。
この間に数少ない知日派、親日派は消滅したのではないかと思います。
イスンマンが国民に嫌われて追放され米国に亡命した後、大統領に就任したのがパクチョンヒ(朴
正机)です。この人は満州国の軍官学校出身の軍人でした。専制的な人だったようですが、韓国の
繁栄には大いに貢献したようです。しかし任期中に暗殺されました。
とにかくあの国は反日で立国したのですから、その反日は筋金入りです。
お人好しの日本人は当然食い物にされます。
韓国国民の大半は反日です。例外がいるのは当然です。
でも韓国で親日は即売国奴扱いです。己の身を守るためには黙っているしかないでしょう。
旧植民地でも、台湾と韓国は全く違います。それは戦争中からそうでした。
台湾人は日本人から嫌われず、常に仲良くやっていました。従って韓国の反日は民族性に深く根ざ
しています。韓国との融和は非常に困難だと思わなければなりません。
あの国で真に歴史を直視し、日本と仲良くしようと考えている人は例外的存在だと思います。
かつての自民党内閣河野官房長官のように、向こうがそういうならと譲っていたら、日本は徹底的
に食い物にされます。韓国国民に反日は日本を敵に回し韓国にとって大変な不利益になることを分
からせなければなりません。
野党時代に正論を唱えていた政治家が、与党になったらとたんに腰抜けに変わるのはしばしば見る
ところ。
そういうことをさせないように、国民は監視して政治家を叱咤激励し、国益を守らせなければ日本
は周りの国の植民地になり、彼らの国から永久に搾取されることになります。
よく考えましょう。
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