2012.7.28
オスプレイ、OK!
米軍の垂直離着陸機オスプレイが山口県岩国に陸揚げされました。
これに反対する人が反対運動で大騒ぎをしています。
皆さんはオスプレイが日本国民にとって本当に危険だと思いますか?
オスプレイが墜落して一番危険な目に遭うのは、もちろん搭乗員です。
飛行機が墜落したら乗っている人に生命の危険があるのは間違いありません。
アメリカ人の中には、昔のリンドバーグのように大西洋無着陸横断飛行のような冒険をする人がいます。
しかし普通の人は無用な危険は避けるだろうと思います。
落ちるとわかっている飛行機に乗る人は多分いないと思います。
自動車事故で亡くなる方の人数は年間3万人ぐらいあったと思います。それでも皆さんは車に乗っておられます。
酔っぱらい、誰でも良いから人を殺したいと考えている人、てんかんでいつ発作を起こすかわからない人が、
車を運転しています。それでも自動車反対運動は起こっていません。
どうして皆さんこんなに感情的になるのでしょうか。
自分の頭の上をオスプレイが飛ぶのがいやなら、自分の家の前の道路を自動車が通るのに反対すべきです。
この方がよほど危険です。
中国人は尖閣諸島は自分たちのものだと言っています。
沖縄にオスプレイを配備することは、いくらかでも彼らに自制心を起こさせるのではありませんか。
米軍反対、自衛隊無用を叫んでいる人たちはどう思っているのでしょうか。
私は1941年の日米開戦の時中学1年生でした。
中国の現在の状況はあの当時の日本国内の空気とそっくりだと思います。
軍人は自分たちの戦力を過信して、大言壮語しています。
ネット世論では「小日本をこらしてやれ」という声が高いようです。
オスプレイが墜落するより、中国軍が侵攻してくる確率の方がよほど高いと私は思います。
これを読んでくださった方は、どうぞわれわれの平和な生活を守るために、
オスプレイ配備賛成の論陣を張ってください。
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