2006.8.22
暑さの中で
残暑お見舞い申し上げます
増田 次郎
もともとない知恵が、こう暑いと完全に枯渇したようです。
暑くてへたばっているところに、翻訳の仕事が次々に入ってきます。
いつもの紙パルプ関連の週刊誌向けの英語を日本語に直す仕事がやっと終わりました。
次は某社の工場案内の和文英訳ですがこれもやっとのことで出来上がりました。
暑い中で我ながらよくやったなと思っています。しかし疲れました。
弱った魚は目を見りゃわかると申しますが、私もさぞかしどんよりした目をしていることでしょうな。
疲れ果ててはいますが、なかなか死にそうもありません。
死なないのは結構ですが、足腰が立たなくなっては一大事です。
そういうわけで、先日はリハビリ・ステーションの見学に行ってきました。
ステーションの方が車でわざわざ迎えに来て下さいました。
大泉の方にある施設で、ステーションはビルの三階にありました。
説明を受け、トレーニング機器を使って運動しておられるところや、マットでストレッチなど運動して
おられるところを見せて頂きました。見学の後看護師さんの面接を受け、私の健康状態などいろいろ聞
かれました。ステーションも私のことを気に入って下さったようですが、私も大変気に入って是非通い
たいと思っています。
翻訳で忙しいというのに、高校野球で決勝に出た早稲田実業の試合を夢中になってテレビで観戦しました。
斉藤投手が4日連投を頑張り1点差で駒沢大学苫小牧を抑えて優勝しました。
勝利が決まった瞬間にテレビの前で拍手してしまいました。お恥ずかしい。
銀杏盛夏号の発行を前にして22日には編集会議です。
編集会議といっても実際は校正作業です。ゲラ刷りとにらめっこをするのですから老人は楽でありません。
盛夏号が秋風が吹く頃出たのでは具合が悪いので、待ったなしです。
来週は私も一人前に夏休みをとらせて頂きます。(毎日が日曜日のくせに生意気な)
行く先は奄美大島です。美しい海を前にして空っぽな頭を完全に空っぽにして来ます。
帰ったら土産話をさせて頂きます。
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