2006.1.15
惚け対策、思いつくまま




                                                                                                                             増田 次郎



思いつくままに惚け対策?をお届け致します。

私の言うことですから、医学的根拠などあろうわけがありません。

極めて無責任なものであることを、あらかじめお含みの上お読み下さい。



1.サプリメント

サントリーの健康食品に「アラビタ」という商品があります。

同社のカタログに「物忘れがひどくなったら試してみませんか」という趣旨のことが書かれています。

アラビタがどういう物質かなど細かいことは、説明書をご覧下さい。

サントリーの電話番号は
0120-837-310です。(土日祝日もOK。受付時間9:00-20:00


私は暗示にかかりやすい性質(幸福なことかも知れませんね)ですから何とも言えませんが、

これを1日2回3粒ずつ飲み始めてから人の名前を思い出しやすくなったような気がします。

サントリーからお金を貰っているわけではありませんが、一度お試しになる値打ちはありそうに思います。


なおこういうものを信用できないと思われる方にはお勧めしません。

「鰯の頭も信心から」と申します。

(サントリーさん、ご免なさい。もっともアラビタには鰯の頭の成分が入っているそうですが)。

値段(運賃込み)が定期購入で1ヶ月分5,670円とやや高いのが問題点ですが、

少なくとも半年ぐらいは続けてみるつもりです。

こういうものは人によって効果に違いがあると思いますから、効果はご自分でお確かめ下さい。

ほかの会社でもこういう商品を販売しているかも知れません。

いろいろお調べになることをお勧めします。



2.惚けにブレーキをかける勉強の種

一番安くてお手軽なのはテレビの教育番組を見ることです。

インターネットで「NHK教育番組」で検索したら、出るのでないの大変な数でした。

ラジオの教育番組は検索できませんでしたが、これもどこかで検索できると思います。

私は英語関連のものを
20年近く愛聴しています。もちろんテーマは英語に限りません。

ご自分の興味のあるものを選べばよいのです。

私は老人大学に行ったことがありませんが、これもなかなか面白いようです。

卒業した後もクラス会を開いて自主的に勉強している方の話をよく聞きます。



3.写経

先日写経が脳の活性化に効果があるという記事をどこかで読みました。

ご承知の通り、般若心経を正座して書き写すわけです。

不精者、不器用者のため親切にできた写経グッズが売られているようです。

私は般若心経を読んだことがないし、もちろん意味もわからないので、一度解説書を読んでみたいと思います。




4.孤独にならない方法

孤独は惚けを誘発します。

友達を持つことが非常に大切です。

ボランティアは他人のためにやるのでなく、自分のためだと思います。

他人の役に立つことは喜びであり、誇りでもあります。

私の最大の財産は友人、それも私よりすぐれた大勢の方を持っていることだと思っています。

当たり前のことばかり書きましたが、サプリメントの話だけでは余り愛想がないので蛇足を付け加えました。

今年も私の年頭の決意は「惚けないぞ」であります。

老人はお互いに頑張りましょう。若い方も今から頭を鍛え、やがて来る老年に備えましょう。


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