2003.11.20
たまる話
増田 次郎
すっかりご無沙汰してしまいました。「獅子身中の虫」という言葉がありますが、
私の場合は「爺、身中の石」を切腹して取り除くため病院に入っていたのです。
膀胱結石といい、膀胱の中に石が大量にたまっていました。(金は貯まらないくせに)
11月6日にまな板の上の鯉になり、手術室に入り全身麻酔で手術を受けました。
石はお医者も呆れるほど大量にあり、麻酔が覚めて朦朧としているところに現物を見せられ、驚きました。比較的大きなやつを三個ばかり記念にもらってきましたが、プラスチックの容器に入っているのを振るとガチャガチャとすごい音がします。
(残念ながらネックレスへの加工は無理のようです)
よくこんなものを腹の中にため込んだものだと我ながら驚いています。
糸も抜け11月19日に首尾よく退院することができました。
まだ何となく疲れた感じですが、生まれつきの楽天家。いずれ元気回復するでしょう。
また下らない何の役にも立たない下らない話を書かせて頂こうと思っています。
ではまた
目次へ