2003.10.6
ドットネコム秋の暮れ


                                                               増田 次郎



慶子さんが寝込んだ。大変だ。発表の場がなくなったか。心配したけれど、全快なさったご様子。おめでとうございます。腰折れ一首「じじばばがドットネコムだ秋の暮れ」何しろご全快おめでとうございました。

ところで「じじばばが」(慶子さんをばばにしてご免なさい)といったのは私も9月11日夜大量の血尿と高熱で救急車のお世話になり、日大板橋病院泌尿器科に緊急入院したからです。どうやら尿道損傷は治って同16日に退院しましたが尿道の管をそのままにしていれば、またやりそうだということで(面の皮の厚い分はそちらは傷がつきやすい?)膀胱に穴を明けてそこから管を入れることになりました。この14日に入院し16日に切腹することになりました。(いつもお世話になっている飯田橋の警察病院)

大した手術ではないので20日か21日には退院できそうです。手術などしたくありませんが、どうも後10年くらい(下手すると?15年くらい)生きていそうなので、この際禍根のもとを絶つべく膀胱に穴を明ける決心をしました。従ってついに珍しい宝物は何にも役に立たない無用の短物(長物ではないから)に成り下がることになりました。悲しいことであります。手術が終わりましたら、いずれ珍談(断でなくてよかった?)をご披露申し上げます。


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