2003.8.14
       ノン・ボケ
                                                                                                                                            増田 次郎

翻訳屋という商売はときどき仕事が忙しくなるときがあります。
さる紙の団体さんから米国の製品規格の和訳を頼まれ、老骨にむち打って仕事に精だし、
仕上げて解放感にホッとしたところ。
「やっとこさっとこ」の宿題にやっとかかれ、慶子さんのHPのタイトルを「やっとこすっとこ」に変えてもらおうかと思っている次第。

この前老人ホームとはどういうところか書きましたが、わが畏友島さんから「自分の意思で入居しなかった人が惚けているぞ」とご指摘を受けました。
惚けないうちに用心して施設に入った人は、私も島さんも惚けていません。(そのつもりです)。家族に無理矢理入れられたという方は、年中家に帰りたがる。
何でも自分の意思で行動することが大切ですね。

先日の日曜夜、東京湾大華火祭りを友人と屋形船で見物しました。毎年のように見物しています。(貧乏人のくせに贅沢!)。
今年は台風一過で船が揺れるのには参ったが、花火は見事でした。
昨年には見なかったと思う色の花火が上がり感心しました。
年々歳々技術革新。偉いものです。頑張れ、日本の花火師。
翻訳老人も負けないぞ。

ときどき真面目頭になると、くだらないジョークが出なくなる。
この次は皆さんが呆れる話を書きたいと思いますが、果たしておもろい話が書けるかどうか。うまく行かなんだらご免なさい。
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