2008.1月1日
年の初めの賀状とて



年賀状、頂くとホットな気持ちになる。それも元旦に届いた賀状は格別なものがある。

最近の様子をコメントしたもの、気の利いた版画、写真の腕自慢もある。また味気なさが持ち味というもの

もある。パソコン文字もそれなりに読みやすいが、手書きの文字にはぬくもりがある。

七草がゆの頃まで、遅れ遅れ賀状が届く。「来ているかな」と、ポストをついのぞいてしまう楽しみがある。

遅くなっても便りがあるとうれしいものである。年賀状、どうせ出すなら元旦に届くようにとは思うものの、

ついついおっくう癖が頭を出し、乗り気にならない。元旦に頂いた賀状に触発されて書くことも度々ある。

遅くなってすみませんなどと言い訳をするような賀状は、後出しのじゃんけんのような感がある。

これではいけないと、一念発起して昨年の暮れのうち賀状を仕上げた。

そう、お世話になった方々の、長年の友人の、そうだ、あの人にもと顔を思い浮かべながら一枚一枚書いた。

忘れかけていたゆとりを味わいつつ、ゆっくり書いた。

そして元旦。

家のポストに暖かい気持ちが届くころ、きっと私の賀状も届いているはず。

賀状に込めたことばのように、良い年になりますよう。

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