2005.10.24

大久保のおいちゃんより 




洗濯はまさに、その家・その人の<侵し難い>流儀があるようですね。

わが母堂は、パンツと台所の布巾は決して同時には洗わない。

上下感(カミシモはこの字では間違いかな?)というものでしょうか。

我が細君が洗うときは、誰彼を問わず、ずべてが仲良く洗濯機の浴槽で、揉まれ合います。


干し方も面白いですね。

1.しわを伸ばして干す人

2.隣り合う洗濯物同士の空間をしっかり空ける人

3.若い女性の下着でも、ざっくばらんにバーンと干す人

4.タオルはだらりと下へ干す人と、洗濯ばさみで各所を止め、横向きに干す人などまあ、様々です。

ついでに、洗濯物の畳み方まで行くと、もう千差万別でしょうか?


「炊事・洗濯」とよく一緒くたに言われますが、炊事は出来ばえ、味が中心のテーマなのに、

洗濯が出来ばえを問題にされるとは聞いたことがないです。


どう洗っても、ほぼ洗濯機にお任せ。

だからでしょうか、出来ばえ以外の箇所に神経が行くのかいな。

はたまた、別の要因があるのか知らん?

家事未熟者は、奥深い心理と真理は判りません、ハイ。


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