「地滑り」について考える

まず、具体的な話しに入る前に、「地滑り」使うメリット、デメリットをお話しよう。

<メリット>

・「とぉ〜う」とゆー掛け声が格好イイ。(笑)

・決めると(決まると)気持ちいい。(?)

・対戦相手に対するこの上ない挑発になる(笑)

・コンボ系の最後に入ると、全体的に見栄えが良くなるandダメージ大and運べる(リング際などでリングアウトを狙っていきたい時など)

とまあ、ほとんど「遊び心」の割合が多い感のあるメリットばかりですが、一応、実質的な面では、4番目の理由がすべてです。

<デメリット>

・入力ミスで龍影脚(漢字謎)(66K)に化けると格好悪い。

・リング際などで使うと、相手を突き抜けて、自らリングアウトを招く事も・・・。

・コンボ系の最後に入れるときは、ほとんどが、バウンド状態ギリギリの所に入れることになるので、正直入らないことが多く、博打性が高い。

とまあ、どちらかというと、デメリットの方が具体的かつ、切実な問題になっているのが現状であります。まず1番目。これを防ぐには、「走る」のに「66_」ではなく「6+E」を使えば良いのであります。ただ、ここで一つ注意して欲しいのは、相手との距離が短いと「走り」モーションに入る前に、STOPしてしまうので、それだけは頭に入れておきましょう。次に2番目、もうこれは「地滑りユーザー」(!?)としては、火を見るより明らかな事ですね。(笑)潔く覚悟しましょう。(笑)で、3番目。これは<メリット>の4番目とも対応することなんですが、そーなんですよー、入れば「天国」、入らなきゃ「地獄」みたいな。(笑)

「モーションはちゃんと出ているのに入らない」なんて事、ざらですからね。(笑)いやー、本当に。だから、入った時の感動も格段に大きいんです。だから、はっきり言って、「地滑り」はある意味「非現実的な技」なんです。だから、この「遊び心」分からない人には、使って欲しくない!!いや、本当に。マジで。

まっ、それは、それとして。要は、「こんなのもあるんだ、う〜ん、じゃ、試しにやってみよっかな〜」くらいに思ってもらえればいいと思います。

さて、前置きがかなり長くなった所で、次は、いよいよ「実技編」です。