「四伍壱道場 第壱集」

4-5-1(ユーゴ・ポルトガル限定)

基本フォーメーション(図1)

基本フォーメーション(図1) 大体こんな感じです。(図1参照)ノーマルのままだと、中盤以前の6人で攻める感じで、オフェンシブにするとサイドバックのサポートもあります。FWはユーゴ・ポルトガルの両チームも能力があまり高くないです。でもユーゴの9番君はヘディングが結構強いので、浮き球で攻めてみるのも良いかと・・・。あと、能力の高い選手としては、ユーゴではFW左下MFの10番(=ストイコビッチですね)とポルトガルの9番・10番でしょうか。この3人ははっきり言って使えます。あと、DFに関してはユーゴはヘディングに強い・・・ような気がします。ポルトガルは・・・う〜ん、何とも言えませんが、並み以上の実力はあるんじゃないでしょうか。


他チームに対する傾向と対策

3-4-3(オランダ・サウジ) [▽相手DF ○味方]

V.S. 3-4-3 この2チームは、とにかく両サイドバックというものが存在しなく、前に固まっている型なので、両サイドを思いっきり揺さぶってやることがポイントです。特に、1トップに1回当てて中盤の飛び出しを狙うのが良いと思います。なぜなら、(図2)の様に、4人のディフェンダーでは味方の飛び出しをつかまえきれないからです。ただし、スルーパスを狙うときは中盤の底からの球足の長いボールは、スイーパーにカットされやすいので注意しましょう。

守備に関しては、相手が3トップなだけに、「完封出来たら花丸」位の気持ちで気楽にやりましょう。僕なら1-0で抑える事よりも、3-2、4-3と、常に攻撃を意識し、「相手よりも1点多く取る!」と思って戦います。

4-4-2/4-4-2DV/4-3-3/4-5-1(いっぱい)

これらのチームは、DFが4人一列に並んでいるので、スルーパスを結構狙っていくと良いと思います。特に我々4-5-1の様な1トップのチームは、FWに対するマークが甘くなるので、是非スルーパスを狙いましょう。但し、4-4-2DVのチーム(特にイタリア)の場合、ボランチの2人の能力が高いので、スルーパスがカットされやすいです。その場合は、何らかの対策が必要ですが、現在調査中です。

3-5-2(ドイツ・クロアチア・メキシコ・ナイジェリア)
V.S.3-5-2 vol.1 V.S. 3-5-2 vol.2 V.S.3-5-2 vol.3
3-5-2のチームは、3-4-3のチームと違って、両サイドにウイングハーフがいます。この2人が厄介で、オフェンシブにするとウイング、ディフェンシブにすると5バックになるという、4-5-1にとっては実に嫌なものです。しかし、対処法はあるにはあります。まず、ノーマルとオフェンシブの場合の攻め方ですが、このシステムの弱点は、(図3)の様に両サイドの深い所にスペースが出来てしまう事です。ということは・・・そのスペースに味方が走り込めば大きなチャンスになりますよね。特に、(図4)の様に片方の再度に敵が寄っている場合、逆サイドは大きなスペースが生まれ、そこに走り込めば良いチャンスになると思います。

一方、相手がディフェンシブになった場合、5バックとなってしまい、今まで述べてきたスペースが消されてしまいます。しかし、中盤とバックラインの間にスペースが生まれるので、今度はボールを持って味方に相手DFを引きつけて横パスを出し、フリーのMFにミドルシュートを狙わせるのです。これで大体得点できると思います。

守備に関しては・・・中盤が5人対5人なので、そこでつぶせると「吉(きち)」なのですが、バックラインからドッカーン!とロングパスを出されるとちょっときついです。でも、まずレバーの入れ方を誤らなければ大丈夫でしょう。



今回はこの辺で。5-3-2は次回!

詳報次回!

織芭(ユーゴ寄り)

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