Road to France

日本代表のフランスへの道のりを一挙掲載!

9月7日

東京国立競技場

前半4分、井原の得たPKをカズが決めてからは、23分カズ、40分中田、44分城とゴールの嵐。後半は中盤がルーズになって3点を奪われるも、カズが駄目押しの2点を加えて最高のスタートを切る。

この日国立には、「倒さなければならない敵」としてウズベクをホームに迎えうつ、闘争心むき出しのパワーが溢れていたように思います。しかし、守備固めに走った加茂さんの考えには疑問が残った試合でした。

日本

4−0

2−3

ウズベキスタン

 

6−3

三浦4・中田・城

シャツキフ2

フョードロフ

 

9月19日

アブダビ・ザイート

スポーツシティー

前半から一進一退の攻防が続いたが、後半30分にセットプレーからの井原のヘッドを小村が押し込んでゴール!かと思われたが、オフサイド。結局ドローに終わる。「ドローに持ち込んだ」のか、「勝てる試合を落とした」のか。引き分けに満足していた加茂さんのコメントが気になる…。

UAE

0−0

0−0

日本

0−0

 

9月28日

東京国立競技場

前半は五分五分もしくは四分六分で韓国優勢。

しかし後半22分、高正云からボールを奪った山口がループシュートゴール!1点リードの後半28分、この日初出場のFW呂比須に代えてDF秋田を投入し、またも守備固め。

しかもそれが裏目に出て、39分徐正源ヘッドで同点、更に42分に呂比須のマーカーである李敏成にミドルを決められ逆転負け。今考えると、この采配ミスが両国の運命をここまで変えてしまうとは…。

日本

0−0

1−2

韓国

1−2

山口

徐正源・李敏成

 

10月4日

アルマトイ・セントラルスタジアム

前半22分、名波の右コーナーを秋田がドンピシャで合わせ先制、加茂監督は後半39分、日本に代えて本田(?)の守備固めに入るがまたも裏目。ロスタイムにズバレフに決められ、まさかのドロー。試合後、加茂監督更迭、岡田コーチ監督昇格が決定。もう、自分で自分を追いつめるようなことはしない。もう後悔なんて2度としたくないから…。

カザフスタン

1−0

0−1

日本

1−1

ズバレフ

秋田

 

10月11日

タシケント・パンタコールスタジアム

岡田新体制の初戦。勝ちが義務づけられた試合だったが、前半31分、CKのこぼれ球をカムバラリエフに決められ苦しい展開。後半に入っても同点ゴールが奪えなかったが、呂比須・中田同時投入、そして秋田FWのパワープレーにより、終了直前44分に井原のロングパスを呂比須が競り勝ち、ラッキーな同点ゴール。ドローに持ち込んだが、「勝てなかった」という事実は残る。しかしかすかな光明が見えた試合だった。

ウズベキスタン

1−0

0−1

日本

1−1

カンバラリエフ

呂比須

 

10月26日

東京国立競技場

一週間前、カザフスタンがUAEに3-0で勝利したため、自力2位の可能性が生まれて望んだこの試合、前半3分、相手セットプレーのカウンターで呂比須にボールが渡り、ゴール右サイド20m付近からそのままミドルシュート!ゴール!しかし前半36分にゴール前FKからハッサンスハイルにゴールを許し同点。後半も堅い守りを見せるUAEの前に決め手を欠き、コスタリカ人の主審の不可解な判定もありドロー。日本自力2位消滅。更に試合後、一部サポーター(と呼ぶのも嫌な奴ら)が暴徒と化し大騒動になる汚点も残した。我々はあきらめない。あきらめない。あきらめない…。

日本

1−1

0−0

UAE

1−1

呂比須

ハッサンスハイル

 

11月1日

ソウル

蚕室スタジアム

崖っ縁の韓国戦。ソウルには約1万5千人のサポーターが集い声援を送る。前半1分、相馬のクロスを呂比須、カズがスルーしてフリーの名波がシュート、ゴール!

名波!!名波!名波!名波!

その後も日本の攻勢は続き、37分、敵陣深い所からスローインを受けた相馬がDFをかわしゴール前呂比須ねパス、

ゴール!! 後半の韓国の攻撃を完封し、2位確保に望みをつないだ。韓国が手を抜いたから勝てたのではない。日本が相手を翻弄し、サポーターが力を与えたから勝てたのだ。この日、サポーターはまさに12版目の選手だった。

日本!日本!日本!

韓国

0−2

0−0

日本

0−2

名波・呂比須

 

11月2日

アブダビ

ザイードSC

日本、自力2位復活!!

サッカーの神様はいる!

UAE

0−0

0−0

ウズベキスタン

0−0

 

11月8日

東京国立競技場

韓国戦で出場停止となったカズ・呂比須に変わって入ったのは、城と中山。紙吹雪の代わりに青と白の紙テープが舞う国立。前半開始早々から日本の猛攻が続き、12分、左FKから秋田がヘッド!ゴール!更に16分、相馬のマイナスの折り返しを中田が左足でゴール!更に44分、右からの名波のFKを、ここまで再三のチャンスをモノに出来なかった中山がヘッドでゴール!!ゴール後、ユニフォームの下に隠していたカズのユニフォームを見せてアピール。後半19分、名良橋→中西、中山→高木投入後、21分の右CKを井原が右足でゴール!!その後FKで1点を奪われるも、後半34分に高木が右足で決めて5-1。そのまま終了し、日本2位確定。第3代表決定戦はマレーシア。相手はイランかサウジアラビア。次が本当の真剣勝負だ!

まだ取り乱さない。本当に決まるまでは。イランかサウジ、かかってこい!

日本

3−0

2−1

カザフスタン

5−1

秋田・中田・中山

井原・高木

エフラエフ

織芭(ユーゴ寄り)


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